昨年、イシヤマのスタッフ宅へ太陽光発電パネルを取付けました。
つけたものは「パナソニックHIT215の4.3kw」その当時、最高のものを
設置したのですが、それから1年経ち、結果が出ましたよ。
H23.5~H24.4の1年間です。
売電 215,616円(中電さんへ売った電力)
買電 90,439円 (中電さんから買った電力)=光熱費
差し引き プラス125,177円
それまで、このお宅はガスと電気の併用でした。
ガス 年間 124,245円
電気 年間 99,534円
光熱費の合計が 年間223,779円。
電気代だけ見ると、あまり現在と変わっていませんが
光熱費全体で見ると、それまで223,779円だったものが、90,439円に。
浮いた光熱費が 223,449円-90,439円=133,340円。
そして浮いた金額と、現在の売電買電の差し引き金額を合わせると
133,340円+125,177円=258,517円プラスに!!
これなら10年で元が取れますね。しかも、10年後ももちろん発電
してくれるので、引退後の生活にもゆとりが出そうです。
さて、太陽光発電がどんどん普及していく中で、様々なトラブルも
出てきました。裁判の判例も出てきています。
これまでの施工不良や販売方法でのトラブルとは違った紛争が
出てきていますので、次回はそのご紹介をしたいと思います。