これは以前作ったものです。光舜堂の感謝祭の景品として作ったものです。
ほぉさんの意見で、今回はこれより少し大きくて、いわゆる中胡もかけられるようにしようかと思っています。
高さは640ミリ 台の直径は230ミリ。色は黒のつや消し。
以前の物より台を大きくして安定度を増しました。
現在、お客様の注文で一台作り始めています。
鉄は曲げるのに、金型を必要とします。
このように、金型に合わせて熱をかけながら曲げていきます。
熱をかけないで曲げる方法もあります。
鉄は力を加えて曲げたり、叩いたりすると、結晶化を起こします。
そうすると、鉄は脆くなります。
針金を何回も曲げていると折れますね。
それに、熱を加えないで曲げるのは、自由な形を作ろうとすると形に限界が出来ます。
そこで、このように金型を作って熱をかけてつくるのです。
この金型にしろ、三つ目です。
イメージした形にできあがるまで何回か試行錯誤するのです。
折角、良い出来の金型が出来上がりましたので、これで少し数を作ろうと思っています。
出来上がったものは、金沢の孟さんのところ・ニコミュージックラボ(NML)さんで、販売してもらおうと思っています。
一月ですね(来年の)
さてもう少しで、二胡スタンド完成します。