①音色は木の種類によって変わると言うこと。
②棹は胴より硬い木を使うと、鳴りが良くなるということ。
③胴を構成する木が同じ木から取られている事。
④胴の皮を張る部分の厚みが雑音の原因になるという事。
⑤胴の部位によって高音を司るところ低音を司るところがあるという事。
⑥バイオリンと同じパフリングが必要だという事。
⑦皮を張る部分の厚みによって、音の立ち上がりの良さが決まるという事。
⑧胴の内部の削り方によって、残響が変わるという事。
⑨胴は木の種類によって、全体の厚みが決まるという事。
⑩蛇皮は、脱皮の時期により性質が変わるという事。
⑪皮の張り方が、均一を維持するような張り方でなければならないという事。
⑫二胡に対する様々な迷信ウソを払拭していかなければいけないという事。
⑬品質による、一定の価格基準が作られていかなければいけないという事。
以上の事が私の中でちゃんと理解できたことだと思います。
⑫と⑬は解ったからどうするというものでもありません。
特に⑬の価格基準というのは、楽器としての成りたちが民族楽器ということもあって、なかなかに修正できる事ではありません。
これらは、私よりもむしろ、皆さんが問題にすべき事のような気がします。
光舜堂には様々な地域、教室からいらっしゃいます。
楽器も先生から、楽器屋さんから、通販で、中国や台湾で直接購入と、色々有ります。
金額をお聞きしますと、これはもう、何が基準なのというくらいに違います。
それはまだ良いのです。
皆さんが納得していれば。
どうもそうでない場合が多いので問題なのです。
これから、二胡が本格的に、日本に定着する為にも、正当な楽器としての販売というのは考えられなければいけないのではないでしょうか?
それと、メンテナンスというのが絶対必要だという事でしょう。
そしてその事を、二胡を弾く人たちすべてに定着させるというのも大切な事だと思います。
せめてこのブログを読んでいらっっしゃるかた、またその方たちを通じて、より広がって欲しいのはその事です。
全ての二胡に私が対応できるという事ではありません。
特に調整という部分では、相性というのも有ります。(これはバイオリンなどではもう常識なのです)
私も気をつけて、あらゆる方また、あらゆる二胡に対応しようとは思っていますが、何しろ日曜日きりやっていないというハンデも有りますし、送ってもらってというのもまだ出来ません。
もっとしっかり光舜堂の、調整は、或いは、修理は問題ないよという認識が、日本中の二胡弾く方に定着すれば、運送しての修理調整というのもお引き受出来るのではないでしょうか。
私の力足らずもあって、まだまだその域には達していませんので、日本中にとはいかないのが残念です。
楽器に対する思い入れというのは、それこそ、ペットや、家族に対する思い入れに近い物があると思います。
動物病院一つにしても、皆さん良いところを探して、かなり遠くまで出かけますよね。
二胡も同じだと思うのです。
それには、光舜堂がもっと修理と調整というメンテナンスに力を注ぐと言う事が必要だということも解ってきた気がします。
皆さんに、光舜堂はここまでできるのだなという感触を持っていただく為にも、今度、作った二胡を試し引きしてもらおうと、今計画中です。
それは販売という事より、ちゃんと調整した楽器はこのように鳴ると言うのを皆さんに確認して欲しくてやることです。
ウチダ駒も試して欲しいですし、千斤の種類や、千斤の位置なども確認して欲しいのです。
どうぞご協力お願いします。
西野和宏
②棹は胴より硬い木を使うと、鳴りが良くなるということ。
③胴を構成する木が同じ木から取られている事。
④胴の皮を張る部分の厚みが雑音の原因になるという事。
⑤胴の部位によって高音を司るところ低音を司るところがあるという事。
⑥バイオリンと同じパフリングが必要だという事。
⑦皮を張る部分の厚みによって、音の立ち上がりの良さが決まるという事。
⑧胴の内部の削り方によって、残響が変わるという事。
⑨胴は木の種類によって、全体の厚みが決まるという事。
⑩蛇皮は、脱皮の時期により性質が変わるという事。
⑪皮の張り方が、均一を維持するような張り方でなければならないという事。
⑫二胡に対する様々な迷信ウソを払拭していかなければいけないという事。
⑬品質による、一定の価格基準が作られていかなければいけないという事。
以上の事が私の中でちゃんと理解できたことだと思います。
⑫と⑬は解ったからどうするというものでもありません。
特に⑬の価格基準というのは、楽器としての成りたちが民族楽器ということもあって、なかなかに修正できる事ではありません。
これらは、私よりもむしろ、皆さんが問題にすべき事のような気がします。
光舜堂には様々な地域、教室からいらっしゃいます。
楽器も先生から、楽器屋さんから、通販で、中国や台湾で直接購入と、色々有ります。
金額をお聞きしますと、これはもう、何が基準なのというくらいに違います。
それはまだ良いのです。
皆さんが納得していれば。
どうもそうでない場合が多いので問題なのです。
これから、二胡が本格的に、日本に定着する為にも、正当な楽器としての販売というのは考えられなければいけないのではないでしょうか?
それと、メンテナンスというのが絶対必要だという事でしょう。
そしてその事を、二胡を弾く人たちすべてに定着させるというのも大切な事だと思います。
せめてこのブログを読んでいらっっしゃるかた、またその方たちを通じて、より広がって欲しいのはその事です。
全ての二胡に私が対応できるという事ではありません。
特に調整という部分では、相性というのも有ります。(これはバイオリンなどではもう常識なのです)
私も気をつけて、あらゆる方また、あらゆる二胡に対応しようとは思っていますが、何しろ日曜日きりやっていないというハンデも有りますし、送ってもらってというのもまだ出来ません。
もっとしっかり光舜堂の、調整は、或いは、修理は問題ないよという認識が、日本中の二胡弾く方に定着すれば、運送しての修理調整というのもお引き受出来るのではないでしょうか。
私の力足らずもあって、まだまだその域には達していませんので、日本中にとはいかないのが残念です。
楽器に対する思い入れというのは、それこそ、ペットや、家族に対する思い入れに近い物があると思います。
動物病院一つにしても、皆さん良いところを探して、かなり遠くまで出かけますよね。
二胡も同じだと思うのです。
それには、光舜堂がもっと修理と調整というメンテナンスに力を注ぐと言う事が必要だということも解ってきた気がします。
皆さんに、光舜堂はここまでできるのだなという感触を持っていただく為にも、今度、作った二胡を試し引きしてもらおうと、今計画中です。
それは販売という事より、ちゃんと調整した楽器はこのように鳴ると言うのを皆さんに確認して欲しくてやることです。
ウチダ駒も試して欲しいですし、千斤の種類や、千斤の位置なども確認して欲しいのです。
どうぞご協力お願いします。
西野和宏
まぁ、楽器によって育て甲斐のあるなしもありますが、二胡が上手い人は、どんな二胡でもいい音で弾かれますよね。
わたしのような二胡(ここんとこ大事です)浮気性はダメです。自分の腕を棚に上げて、道具のせいにしますから...
でも、もうこれ以上増やしません!
(台数は!)
数えてみたら10台くらいに二胡増えてました。
最初は記念に所有していようかと思っていたのですが、弾いてあげないのもかわいそうだと思い、
何把か光舜堂さんで中古出品して、かわいがってくれる方のもとへと行きました。
しかし、1月に1台、4月に1台...性懲りもなく買ってしまいました。
病気です。二胡ちん中毒です。
みなさん、マネしないよう気をつけましょう。
(寂しがり屋だから、増やすみたいです。バーバパパの様に!ww)
だから、怒られない様に(バレないように)台数だけは合わせておかないと!
あっここは、嫁さんも嫁さんの友人も見にくるんやった……
良いの悪いのという事ではなく、まずちゃんと調整して、
相当良く鳴るのですよ、ウチに来て実感された方も多いと思います。
まずは、弾きこみ、だと思うのですよ。
こんな事言うと益々うちのは売れなくなりますけど、それでもいいんです、
楽器は、出会いと、弾きこみ。by西野