胴に弓を乗せて、弾くわけですから、弓についた松脂が、胴に付いてしまいます。
これは好みで致し方なののですが、松脂が胴につもっているくらいが良いという方もいます。
たくさん練習している証??ですかね。
これで見た目以外は音には問題は無いようです。
まあ私なんかも仕事で二胡を作っていなければ、きっとゲレンデのように松脂の粉が胴に付いたままにしておくかもしれません。
問題があるとすれば、松脂を他の種類に替えようとした時くらいでしょう。
いくら弓の毛の方へ違う種類の松脂を塗ったとしても、小山のように前の松脂が胴に残っていると、多少は弾いていくうちに前の松脂を弓がが拾い出してしまいます。
そこまで微妙ではないだろうとも思いますが。
胴に付いた松脂は、二胡を弾いてすぐそのあと、今日ブラシのようなもの、柔らかいブラシ、あるいは柔らかめの歯ブラシなどでこすると、除去出来ます。
これが一週間ぐらいそのままにしておくと、胴の木目にまで食い込んでしまいます。
そして暑い夏に、そのままにしておくと、多少とも松脂は半溶け状態になりますので、
今度は取れなくなります。
松脂は、塗料の原料にもなります。
昔のヴァイオリンの塗料などの一部に松脂とオイルを混ぜたものが使われます。
ですからとても胴の木に食いつきが良いのです。
これをとるには、アルコールを使います。
燃料用のあるアルコールで松脂は綺麗に取れます。
但しアルコールを使って胴に付いた松脂をとる時には、
必ず、アルコールを布地に一度含ませて、その布地で松脂の部分を良く拭きます。
決して、二胡の皮の部分にアルコールを付けないようにして下さい。
と言いますのは、二胡の皮の表面は、蝋などで加工している場合も多いからです。
この皮面をアルコールで拭くと、音は変わります。
せっかく弾き込んで育てた、二胡の音がその程度によりますが変わってしまいます。
楽器は楽器屋さんが、ちゃんとなるように作っています。
はずです!、たぶん!?
見た目も綺麗な方が良いですからね。
注意! 決してマニキュアの除光液を使わないでください。
除光液は、アルコールよりはるかに強い液体です。たっぷりと二胡の胴に塗ってしまうと、木の油分をもふき取ってしまい色が変わるのと、プラスティック(塩化ビニール、アクリル、ポリエチレン等)あるいはセルロイドで作られているデンペンは溶けてしまいます。
これは好みで致し方なののですが、松脂が胴につもっているくらいが良いという方もいます。
たくさん練習している証??ですかね。
これで見た目以外は音には問題は無いようです。
まあ私なんかも仕事で二胡を作っていなければ、きっとゲレンデのように松脂の粉が胴に付いたままにしておくかもしれません。
問題があるとすれば、松脂を他の種類に替えようとした時くらいでしょう。
いくら弓の毛の方へ違う種類の松脂を塗ったとしても、小山のように前の松脂が胴に残っていると、多少は弾いていくうちに前の松脂を弓がが拾い出してしまいます。
そこまで微妙ではないだろうとも思いますが。
胴に付いた松脂は、二胡を弾いてすぐそのあと、今日ブラシのようなもの、柔らかいブラシ、あるいは柔らかめの歯ブラシなどでこすると、除去出来ます。
これが一週間ぐらいそのままにしておくと、胴の木目にまで食い込んでしまいます。
そして暑い夏に、そのままにしておくと、多少とも松脂は半溶け状態になりますので、
今度は取れなくなります。
松脂は、塗料の原料にもなります。
昔のヴァイオリンの塗料などの一部に松脂とオイルを混ぜたものが使われます。
ですからとても胴の木に食いつきが良いのです。
これをとるには、アルコールを使います。
燃料用のあるアルコールで松脂は綺麗に取れます。
但しアルコールを使って胴に付いた松脂をとる時には、
必ず、アルコールを布地に一度含ませて、その布地で松脂の部分を良く拭きます。
決して、二胡の皮の部分にアルコールを付けないようにして下さい。
と言いますのは、二胡の皮の表面は、蝋などで加工している場合も多いからです。
この皮面をアルコールで拭くと、音は変わります。
せっかく弾き込んで育てた、二胡の音がその程度によりますが変わってしまいます。
楽器は楽器屋さんが、ちゃんとなるように作っています。
はずです!、たぶん!?
見た目も綺麗な方が良いですからね。
注意! 決してマニキュアの除光液を使わないでください。
除光液は、アルコールよりはるかに強い液体です。たっぷりと二胡の胴に塗ってしまうと、木の油分をもふき取ってしまい色が変わるのと、プラスティック(塩化ビニール、アクリル、ポリエチレン等)あるいはセルロイドで作られているデンペンは溶けてしまいます。