シュトーレン

会社の席の向かいのおばさまが、ドイツのクリスマスケーキと呼んでいたシュトーレン。クリスマス前のかなり早い時期からパン屋やお菓子屋だけでなく、普通のスーパーでも大量に並び始めます。ブドウやナッツの入ったフルーツケーキの上に粉砂糖をかけたようなもの。
日本のクリスマスケーキはクリスマスイブ1回切りだけど、シュトーレンは、店の仕込み具合や日持ちから考えて、シーズンのお菓子ではないかとふんでいます。

モミ

クリスマスの頃になると、道路沿いの路肩などにモミの木売り場のようなコーナーが出没して(ツリー用)、花屋の店先にもモミの枝がどかっと積まれていて（アドヴェンツクランツ用）　お正月を迎えるのにしめ縄飾りを買ったり、お盆のお墓参りにしきびを買ったりするのと同じで、クリスマス行事には欠かせないものがどうもモミの木や枝のようです。日本じゃ生の木で毎年ツリーを作るなんてなかなか出来ないですもんね。

メガネ

新しいメガネを作りました。ぱっとしない今どき風ではないヤツです。驚いたのはそのお値段。ずばり840ユーロ。ユーロ安が進んだ120円のレートをかけても10万円もします。期間限定の25%引きセール中に行ったので、実際に支払ったのは4分の3なのですが、高いっという印象。強い近視のため、必ず一番薄いレンズを選ぶのですが、日本の倍はします。レンズの選択肢は、HOYAかSEIKOのいずれかで、ドイツにはカールツァイスとかあれど、日本メーカーが浸透していることが少し嬉しかったです。もしかして、フレームも福井の鯖江産だったりして、国内シェアで96%を占める鯖江市も世界シェアは20%だそうです。

結論。メガネは日本で作りましょう。メガネの三城とかだと10万なんて普通なのかな。日本にいるときは、ビジョンメガネやメガネスーパーで作っていたからなあ。これでメガネの数　4個。全部ぱっとしない。