洗剤

こちらの水は硬水でカルキ抜き剤を併用しないと洗濯機が壊れるという話を聞き、ビビッていたのですが、たまたま使っていた洗濯洗剤にカルキ抜き成分が入っているのがわかり一安心。どうしても軟水の日本と違い、硬水で洗うと洗濯ものが黒ずんだり、硬くなったりするようです。それを避けるため、色々な種類の用途を特定した洗剤が出回っています。食器洗い機（普通シンクに備え付け）用の洗剤にもカルキ抜き成分が配合されています。それがないと予め食洗機のタンクに塩を入れておく必要があるみたいですが、そもそも食器洗い機など使った事が無かったので、仕組みもよくわからず、固形洗剤ひとつで、後は特に手入れの必要がないのが分かって、これまた一安心でした。

ながら食い

ソーセージをパンに挟んでカレー粉をかけたカリーブルストとかを売店（屋台）で買ってテイクアウトして食べたりとか、菓子パンをかじったりとか、外で歩きながらものを食べることには抵抗がないようです。電車の中でも色々なものを食べている光景を目にします。最近は夏の定番、アイスをナメながら歩いている子供も大人もよく見かけます。おなかが空いてるのだ、家まで待てるかいなってところでしょうか。スーパーの買い物中に、スナック菓子を食べていたりと、店の商品とどうやって区別するのかと思うと、小心ものの僕には到底そんなまねはできませんけどね。もしかしたら、店の商品を食べ、レジでカラの袋を通すのかもしれません。

ヘアカット

こちらに来てから散髪は日本人経営の店に行っていましたが、今日は予約が一杯だったで、思い切ってローカルの理容店に足を踏み入れました。予約なしでいけるかなあと不安を抱えつつ店内に入るもすぐに席を与えられ問題なし。日本でも理容店と美容室ではサービスが違ったり、店によっても顔剃りや洗髪のシステムが違ったりしているので、どれだけ違うのか多少の期待を持っていました。席について、カットが始まりましたが、私はメガネをかけたまま。そうか、メガネはかけたままで切るのかあ、、、しばらくして、店長らしき男がやってきて英語でメガネを外すように言われ、言葉が通じなかっただけで、やっぱり、そんな訳なかったかと心の中で苦笑い。結論。目だった違いはなし。敢えて言うなら、シャンプー用の洗面台が移動式で散髪イスを立てて座ったままの姿勢で、首から上だけをもたれかかるようにしてそこに洗面台が受け皿のように運ばれてくるシステムでした。
日本に1500円理容とかがあるように、こちらにも€10ポッキリのような店もあります。