ことりのあしあと

ほんのわずかなじかん、立ち止まって耳をすませて自分を見つめたい。そんなあしあとをペタペタとのこしています。

新聞と、小説と。読解力に貢献???

2010年12月09日 15時27分41秒 | 子ども
小説や新聞読む生徒、読解力で高得点…学力調査(読売新聞) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20101208-567-OYT1T00192.html

小説は読んだ方がいいと思います。たくさんたくさん。
読んだ分だけ、他者の気持ちがわかるようになる。
さまざまな出来事が人生には到来することがわかるようになる。
良くも悪くも、耐性もつき、想像力もつき、対応力もつく。
いわゆる生きる力を割と根底から育んでくれたりする。
10代の頃から20数年信じている。


でも新聞は、わからないな。
世の中を理解する枠組みを与えてくれることを
期待しているけれど、最近というか、もうずっと
新聞は情報のごく一部を提供するにすぎないメディアに
なってしまったからなぁ。
web上での情報を良しとは思わないけど、
役割と機能に乏しいな、新聞。
社会のハードを取り上げるのをやめて
ソフトだけの記事で勝負する新聞が
そろそろ出てきてもよかろうと思ったりする。

nifty速報「暑」が今年を象徴する“感字”ですって。

2010年12月09日 15時01分52秒 | 子ども
リンク: 「暑」が今年を象徴する感字 - 速報:@niftyニュース.
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/yucasee-20101208-5720/1.htm

私の今年の漢字はなんだろう?

疲、労、熱、飛、瞬、乱、翔

あんまりかっこいい字がないな~

「溜」

かな。ポジティブワードとして。
来年へ向けて、今後へ向けての
「溜め」を作った年だったような
私のこれまでの蓄積した「溜め」ってなんだろうって、
確認する年だったような気がする。
(ゆあさーみたいで、ヤダな)

キューブラ・ロス『死ぬ瞬間-死とその過程について』死の五段階説を応用して生きよ。

2010年12月09日 14時22分20秒 | 日記
昨日読んだ片田珠美著『一億総ガキ社会』の中で、
ふっと今日まで残っているのが、
キューブラ・ロスの死の五段階説。

長年読み継がれ、語り継がれ、名著として
時代に受け継がれていく言葉には、
脈々と流れている真理がある。

死の五段階説
第1段階 否認
第2段階 怒り
第3段階 取り引き
第4段階 抑うつ
第5段階 受容

これは、覚えておくと、生きていく上で役に立つ
思考の階層のひとつだなぁ、とあらためて思いました。

片田さんはこれを死にのみ適用するものではなく、
応用して生きる知恵にするよう説いています。

何か自分にとって本意でないことが生じた際に、
このプロセスをたどりつつ、自ら受けいれていくと
知っているのと、知っていないのでは大違い。

できれば、即「受容」してスイッチを切り替えられる性格でありたいけれど、
そうもいかないで悪あがきするくせに、最終的には潔くありたい私。

この1~4のステップをより早く進行して、第5段階目にたどりつくべく
努めようと思っていれば、たぶんたいていのことは、
乗り越えられる気がしてきた。

この本を読んで良かったなぁ、と思うのは
その一点だけかなぁ。
でも、けっこう貴重な一点だったので、
多少の車酔いのリスクを負いながらも読んだ甲斐があったと思おう。


と、同時にそんなものわかりの良い大人になど
ならなくてもいいのではないか、とも思ったりする。


イヤなものはイヤだ、ズルイものはズルイ、卑怯なものは卑怯だ、って、
私の目から見えた「イヤ」とか「ズルイ」とか「卑怯」とかいう感想?感情?を、
むきだしにして、ぶつけながら、生きてもいいじゃないか、と。


美しくスマートで冷めたcoolな大人女子を目指すか、
可愛げがあってわがままでhotな子ども女子を目指すか、
うぅむ。悩めるな。


どっちもしっくりこないので、今までの私のままでいよう。

日本の子どもたち~日本青少年研究所の調査結果の分析(宿題)

2010年12月09日 10時23分17秒 | 子ども
今後の分析対象備忘録として。


財団法人日本青少年研究所
http://www1.odn.ne.jp/youth-study/


2010年4月高校生の勉強に関する調査
  -日本・アメリカ・中国・韓国の比較ー
http://www1.odn.ne.jp/youth-study/reserch/2010/gaiyo.pdf
2009年2月発表
  中学生・高校生の生活と意識
  -日本・アメリカ・中国・韓国の比較ー
http://www1.odn.ne.jp/youth-study/reserch/2009/gaiyo.pdf
2008年4月発表
  高校生の消費に関する調査
     -日本・アメリカ・中国・韓国の比較ー
http://www1.odn.ne.jp/youth-study/reserch/2008/gaiyo.pdf
2007年4月発表
   高校生の意欲に関する調査
   -日本・アメリカ・中国・韓国の比較ー
http://www1.odn.ne.jp/youth-study/reserch/2007/gaiyo2.pdf