高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・3576

2016-10-04 08:15:02 | Weblog

 ノーベル賞で、大隅さんが受賞とのニュースがきのうありました。内容は、少し難しい感じですが、細胞の死のメカニズムの解明のようです。生物の細胞は、それ1個が1つの生命なのですが、うまくできているものと思います。時々、書いているのですが、この冬に、観葉植物のポトスを切って、水にさしていたら、葉のほうは伸びなくいて、根がずいぶん長くなってから、水の中の節から、葉が出てきて、それが今数枚になっています。今見たら、元々の先端から、葉が出て来ました。こんな、全体的なコントロールは、個々の細胞が、連絡してやっているのでしょうね。葉は伸びるためには、根が必須なのですね。

 きのう、昼間、出かけたのですが、都営線の駅に降りたら、外人の男の人が、迷っているようで、私1人しか周りにいないので、声をかけて聞いてみました。三田の方に行きたいのですが、反対のホームに来てしまったようです。反対のほうに行くには、階段を下りないといけないようです。同じ方向に行くので、説明するのも面倒なので、一緒に行って、ホームに行く階段まで案内しました。別れ際に、感謝されてgood dayとか言われたのですが、もうすこしうまく説明できたのに、とっさには、慣れていないと出てこないものです。最近は、迷っているような、外人の人をよく見かけます。親善のためのも、今後は話しかけてみようかと思いました。


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