高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・その871

2008-07-19 10:02:30 | Weblog
 今日から3連休という人が多いのですが、今日の朝、上野駅のアナウンスでは、団体のお座敷列車が出るそうです。きのう、夏休みの予定の話をぐだぐだ書きましたが、同年代の人には、腰が悪いひとや、いろいろな病気を抱えている人も多くて、旅行もままならない人がいて、どこかに行けるのは、そろそろありがたいと思わなくてならないと思います。
でも、江戸時代でも、主に自分の足でしか移動手段がなく、りっぱな旅館もないのに、松尾芭蕉が歩き回ったように、未知の地などを訪ねるのは、欲求なんでしょうね。知らない場所で落書きをしたりはしませんが、だんだん動けなくなってくると、逆に行きたくなります。
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