横浜育ちのワカメ

日曜日、横浜。
日産のでーっかいショールームを通りがかると、黒山のひと・ひと。
マリノス選手のトークショーらしいけれど、遠くてわからないなあ。
写真撮ってあとから見たら、右端はシュンスケだ。あとの2人は？？？

　　　　　

そんな華やかな世界を横目に、てくてく海へ。
こっちは、なんだかやばそうなひとたち…。水温10℃の冷たい海に、次々入っていきます。
そう、今年もNPOの環境活動で、こんな大都会の海でワカメを養殖しています。

　　　　　　

11月末に種つけをしてからわずか2カ月。大きい株ではもう2メートルにまで育っています。
おそるべし！　東京湾の栄養たっぷりな海！
ワカメは、海中の窒素、リン酸、炭素などをたっぷり吸収して育ちます。
この栄養が豊かすぎると、赤潮や青潮の原因になるというわけ。。
だから、ワカメを育てることは、東京湾の海をきれいにすること。
しかも、美味し～い！！！

　　　　　　　

こんなヒトデくんも、ワカメの下に住んでいました。イトマキヒトデ。
おや？　腕（足じゃなくて腕です）が6本もある～。
きっと、1本ちぎれた所から、2本生えちゃったんですね。
幸せの四つ葉のクローバーみたく、幸せの六つ腕のヒトデ…、なんてないか。