1月29日（マヒ足の指識別はまだできず）

この病気（脳幹（橋）出血）をして22年、
毎日の生活を通して自己観察をいろいろしている。
この病気の後遺症が長期的に改善しているのか、いないのかを知るために。

昨日ナースIさんに足の爪を切って貰いながらも、
もちろんマヒ足の指や爪の感覚が分かるかどうかを観察していた。
マヒ手の爪切りのように、指の識別が分かるか？
答えはザンネンながらノーだった。
足の爪を切って貰っていることは目で見て分かっているのだが、
じゃ今どの指を触られて爪を切って貰っているかは、全然わからないのだ。
両目をマスクしていると、おそらくマヒ足の爪を切って貰っていることさえ、
感覚だけでは分からないのではないか、と思ったほどだ。
足に比べると、手のほうが圧倒的に高級な動作をしているから、
それも当然と言えば当然なんだろうけどね。

今朝5時の外気温＝6℃。
この時期としてはかなり暖かい。
外は雨が本降りになっている、その所為で暖かいのかな。
暖かいお陰かリハのお蔭なのか、このところ体調が良い。
ただしマヒ眼が月にいつも1，2回充血し、昨日からまた抗生剤の点眼をしている。

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