八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

横になって20分

2015年01月15日 17時18分24秒 | 回復の感覚
いったい私のマヒの回復感覚は、横になってどのくらい時間がたつと始まるだろうか?

昨夜寝る時に時間を計ろうとしたら、回復感覚が始まる前に寝入ってしまった。
私はバタンQの口なので、だいたい10分もたつといつも寝てしまう。
で、夜中の3時にオシッコに起きたので、そのあと寝床に戻って時間を計ってみた。
そうしたら横になって丁度20分で、筋の緊張が魔法のように一斉に解けて消え、
そのあと途切れていた筋と脳との伝達迂回が、ビンビンと血行のように強く感じ始めた。
そして5時に起床したら、肩と尻が異様に重いいつものマヒ半身に逆戻りした。

持論では、脳と筋の伝達迂回路ネットワークは24時間再構築している。
いつもは筋が緊張したマヒ感覚の中に埋没しているけど、
早朝の寝床でマヒ感覚が消えた時や、日中リハビリで適度な運動をしている時は、
相対的に迂回路再構築のビンビンを強く感じる。

1級の身体障害を負っているだけあって、筋肉の緊張密度(マヒ密度)が濃いんだろうな。
でも、今は日毎にマヒ濃度がごく僅かづつ薄れていってるのが感じられるんだよね。
はじめの頃は1年たっても違いがほとんど変わらなかったのに、
17年たった今は日毎にマヒが薄れてるのが分かるなんて・・、ホント不思議だ。
コメント
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