八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

座りオシッコのその後

2011年10月28日 11時10分40秒 | リハビリ・ADL
一日に10回くらいトイレに行くので、ADLリハビリとしては我ながら最善の選択だった。
10月1日に宣言したけど、実質的には短パンに着替えた6月から座りオシッコをしている。
それでも時々は無意識に便座をあげてしまう事があるから、
身体に染みついた習慣を矯正するのは時間がかかりそうだ。

今の服装は、下は布のおパンツに、腰ゴムのズボン。
上は長袖の肌着、長袖ポロシャツ、昨日から長袖のセーター。
用を足したあとの服装の整えも、パンツ→肌着、シャツ→ズボン→セーターの順だから、
ちょっと工夫すると割と簡単。

 工夫:パンツ→肌着、シャツ、セーター→ズボンと、一旦は田舎っぺ大将のようにしてから、
     セーターだけを外に出す。
     両手で交互に重ね穿きして行くよりも、あとからベスト/セーターだけを外に出す方がずーっと簡単。

しかし寒中になるとタイツ(ももひき)を穿くから、スースーさせないためには、
パンツ→肌着→タイツ→ポロシャツ→ズボン→セーターと、面倒でも上下交互に重ねていた。
一日10回これをやるとなると、うっ、かなり大変そう。
でも男が一旦決断したこと、少々のことでは今さら戻したくはないしね。

 ps:トイレ内で立ち上がって服装を整える難しさ。(だから、リハビリに良いのだけどね)
    (1)後遺症で元々立つことが難しいのに、前かがみになったり両手作業で上体が揺れるので、
       不安定度合いが大きくなる。
    (2)マヒ手はブルブル震えがちで握るチカラも弱く、マヒ手の皮膚はツルツルと滑り易い。
コメント
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