連休のなか日 10月7日(月)に、奈良県と三重県の接する「日本で最も美しい村」と言われる曽爾村の高原に行ってきました。大阪から100km 1時間50分で一面ススキの群生する別世界の、曽爾高原に到着。途中290年以上受け継がれている曽爾の獅子舞で有名な、村の氏神の秋祭りをみた。標高600mを超える村から更に登ったところにススキで一杯の曽爾高原があった。ちょうどススキが美しくなりかけたところ。お亀茶屋であん餅とまったけご飯で腹ごしらえ。そこからお亀池という湿原を渡り、標高1038mの倶留尊山(くろそやま)までの実に気持ちのいいハイキング。
山の中腹からお亀池の湿原が見える。 尾根の左側は三重県。11月になると全山一面のススキで覆われるらしい。
40㌶の草原は一面ススキで覆われていた。夜になると山道沿いに明りが入り午後9時くらいまで幻想的な景観が楽しめるとの事。
高原には、立派な天然温泉’お亀の湯’があり、ゆっくりひと風呂あびて帰ろうとすると、夕方から大勢の見物客が押し寄せてきた。
歴史的にもかなり古く、日本の漆塗りの発生の土地で’うるしの里’とも呼ばれている。大阪からも名古屋方面かも多く、再び訪れたいところでした
。
奈良県宇陀郡と言う場所は有名な桜もあり寺もあり、春夏秋冬いつでも日本の原風景が見られるところなのだと感心しました。
私もススキの風景写真が好きで秋になると冨士山周辺に良く行きました。箱根仙石原は有名ですが、ススキと冨士山を写すには山中湖の三国峠が好きです。(チャンネルに1枚ありますけど)
これから秋が深まっていくと益々景色が日本らしく美しくなっていきますね。どんどん秋の写真をアップしてください。