いつも競馬の話題ばかりですみません。 今夜は金箔繋がりのお馬、ウインオリアート号(Win Aureate、意味：金色の、父ステイゴールド、母ゴールドホイル)が９戦目（５月１８日、東京競馬場、４レース、芝１６００ｍ）でようやく未勝利戦を勝ち上がってくれましたので写真をアップさせていただきました。 昨年にも一度、ご紹介した馬で、今まで食いが細くて実力を発揮できないレースが続いていましたが、胃薬を与えたりして厩舎の苦労と工夫の末に、そしてウイリアムズ騎手の好騎乗により、ようやく勝利へと導くことができました。 これからも金箔繋がりのこの馬が上でも長く金色に輝く活躍をしてくれることを願っています。
ところで祖父、ステイゴールドの父、サンデーサイレンスは私の好きな名馬でした。小額ですが何回がゲットしたことのあるラッキーな名馬だったと覚えています。優秀な種馬になっているのですね。
ステイゴールドの父、サンデーサイレンスは社台グループの吉田善哉さんがアメリカから買い付け、日本の競馬を世界の一流レベルに向上させた名種牡馬です。
サンデーサイレンスの産駒のディープインパクトの活躍、そしてディープインパクトは種牡馬としても現在、世界のトップレベルで、今年のオークスに出走するハープスター（３歳牝馬）の父であり、ハープスターは秋にフランスの凱旋門賞（世界の最高のレベルのレース）に出走を予定しており日本初の凱旋門賞馬になる可能性の高い馬です。 ハープスターはキャロットクラブという一口馬主のクラブで募集された馬で、私も出資するチャンスがありましたが、残念ながら見逃してしまいました。 キャロットクラブといえば、私が出資しているリアルインパクトやアルフレードがＧ１を勝っており私もクラブの会員で大きな夢を見れる馬が毎年募集されます。
ステイゴールドもオルフェーヴルという父を越える活躍馬を出していますし、サンデーサイレンスの産駒や孫達が今の日本の競馬を支えていると言っても過言ではないでしょう。 競馬がブラッドスポーツと言われる由縁です。