「一目百万本」といわれるほどのツツジが山肌を美しく染め上げる春。
金剛生駒紀泉国定公園の葛城高原のツツジ園を早朝より散策してきました。見ごろを迎えたツツジのじゅうたんを観て感動です。葛城山は奈良県と大阪府の県境に位置しており、東に大和盆地、西に大阪平野。さらに南に金剛山、奥吉野、北には生駒山系など、360°のパロラマが見渡せる、爽快感いっぱいのピンポイントです。早朝8時過ぎにはロープウエイ駅に到着したが1時間以上の待ち時間です。6分で山頂駅に到着し、10分程度で葛城山頂に。ツツジが染める、紅の山肌は圧巻。空の青色とのコントラストが美しい。ヤマツツジを中心に、コバノミツバツツジ、ミヤコツツジ、モチツツジが美を競います。
関東では人工植栽ですが、箱根の山のホテル、茨城ひたちなか市のフラワーパーク、それに新しく那須高原ツツジ苑の素晴らしい多配色のツツジ公園がTVでも紹介されました。来年はその何処かに観賞にいきたいと思っています。元気をアップして頂いて有り難うございました。