標高2060mの八方池
八方尾根 第三ケルンからの雲海と白馬三山
学生時代にスキーで初めて行った白馬・八方尾根。少し前、テレビで白馬ウサギ平テラスでの素晴らしい景色と白馬三山を見ながらの絶景露天風呂を見て再び白馬に行く事にした。車で片道約400km、約6時間。予約は白馬ハイランドホテル(白馬姫川温泉)に入れ一泊二日の旅。1時頃ホテルに到着、近くを散策してから露天風呂に。最高の景色を見ながらの露天風呂はたまらない。白馬へは翌日朝いちばんに八方ゴンドラで標高1400mのウサギ平テラスへ。ここからはまだ晴れた下界が見えた。
さらにアルペンリフトを2回乗継ぎ標高1830mからトレッキング開始。木道のある歩きやすいルートで標高2005mの第二ケルンまでは4-5m前が見えないガスの中。ゆっくりと約2時間かかる。第三ケルン(標高2080m)を過ぎると突然ガスが晴れ唐松岳から白馬3山が眼前に見えた。
目的地の標高2060mにある八方池まではすぐ。丁度逆さマッターホルンで有名なリッフェル湖に似ている。強風でとても逆さ白馬と行かなかったが、刻々と変わる雲海の上にみえた白馬三山の風景は忘れられないものであった。
初めの予約は11月6-7日だったが、ウサギ平まで行く八方アルペンラインのゴンドラと二つのアルペンリフトが10月末でクローズとのことで、急拠10月26-27日に変更した。もっと標高の低いトレッキングはまだ11月でもOKだが、この辺りで紅葉を楽しむにはやはり9月中旬から10月中旬辺りが良いでしょう。
このすぐ近くに栂池高原もあり白馬村を根城にあちこちハイキングやトレッキングにいい場所です。
標高2060mの神秘の池 八方池の前で
標高1400mのウサギ平テラス
白馬ハイランドホテルからの白馬山系 長野五輪の青色のジャンプ台も見える。雲の少し下がウサギ平。
このほかの写真はフォトチャンネルに入れましたので興味のある方は見てください。