愛犬ベック、今朝、息を引き取りました。 昨日は早朝、家内と私で散歩してから軽く朝食を食べさせお昼までは頭をなでなでして可愛がっていたのですが私が大学に行っている間に急変したようで夕方家に帰ると声をかけてもわずか反応するくらいで早朝に息を引き取ったようです。最後はなきもせず老衰死のように半日寝込んだだけの安らかな死でした。
でも朝、死んでいる(少し硬直した状態)のを見て私も家内も涙が止まりませんでした。長い間、家族を楽しませてくれたベック、ありがとう!の気持ちでいっぱいです。学校も明日から3日間通うスクーリングもありますのでタイミング的には親孝行な愛犬の天国への旅立ちでした。愛犬ベックの冥福を祈って書き込んでいます。人間なら70歳くらいでしょうか?13歳と8か月でした。
上の写真は元気な頃のベック。この頃はほんとうに元気いっぱいの仔でした。弱ったのは石などを食べて下痢気味になった、この1か月間でした。この1,2週間は命取りになると思って異物を食べないよう私が前で管理し、後ろで家内が下痢の世話をしながらの散歩が毎日、早朝に続いていました。胃腸が弱ると皮膚炎にもなるようで目の廻りの毛が抜け出し最後の方は老犬のような顔になっていました。
火葬は市の焼却施設のペット専門焼却炉でお願いしました。保健所に死亡届を出し、家に帰って犬小屋やサンシェードなどの解体、後片づけをしているとベックのことを思い出して涙が止まりません。泣き泣き後片づけをしました。
子供のほうは、ずっと元気でしたが亡くなる少し前から急に老衰のため散歩に出しても歩かず尿毒症で亡くなりました。どちらもベックのように平均寿命か少し長めまで生き、家族を癒してくれました。その後も犬小屋は玄関に置いたままです。しばらくは喪失のつらい気持ちが続くと思いますが、時間がたてばいい思い出だけが想い出されることになるでしょう。そう願っています。
私達の愛犬くう太(牡チワワ)今年の8月で満11歳になります。チワワは平均寿命が14歳ぐらいと言われていますが最近はかなり寿命が延びつつあるそうです。ちかごろは目に白内障のような白い曇りや口元あたりに白い髭が多くなってきました。犬は犬種によって多少の違いはあるそうですが1歳は5年と計算するそうです。また小型室内犬ほど寿命は延びているそうです。
くう太の前に飼っていた雑種の柴犬(タロ)は前半生が軒下、後半生が屋内で暮らしましたが19歳11ヶ月の長寿でした。私達も愛犬の思い出を語りあうと時間が尽きないですね。
会っていませんが、ベック君有難う。さようなら。と言いたいです。
ベックは今まで飼った犬とは違ってすごく野性的で気に入らないことをするとオオカミみたいな顔になって私の手にかみついたことも数回ありますが、普段は穏やかでかわいいワンちゃんでした。
外で飼っていましたが冬の寒さには強く夏は毎年夏バテ気味になりますが10歳くらいまでは元気いっぱいの仔でした。
数年前から土、チューインガム、タバコの吸い殻、そして石を散歩中に私が糞の後始末をしているスキに食べるようになり怒っても理解せず、特に石を食べたのは命取になったようです。何回も吐いたり、下痢で出して数日で下痢も収まっていましたが、今回だけは1か月以上、下痢が続きだんだん体力も衰弱し、最後は下痢による脱水症と長期間にわたる衰弱のために危篤状態になったと思われます。11日の夜に食事と水をとらなくなってから半日ほどで息を引き取りましたので苦しい状態は半日くらいで、どちらかというと安らかな死だったと思っています。屋内で飼っている犬が下痢をして長期間に渡って寝込んで死ぬ前に何日も悲しくなかれると飼い主の心労もひどくなりますが、ベックは1か月ほど下痢の世話をしましたが私達にあまり迷惑をかけない孝行犬でした。毎日、ベックの冥福を祈っています。
これからさみしくなりますが庭の花木などの世話をしながら気を紛らわせたいと思っています。ベックによく似たコーギー犬の陶器の置物を玄関に置いてベックを友達のように声をかけてくださった近所の方々や牛乳配達のおばさんらにも思い出してもらえるようにしました。
ところで下の息子が3月3日に結婚し、すでにお嫁さんのお腹には小さな命が成長し始めたようおめでたのようです。赤ちゃんは大丈夫かなと心配していましたが大きな大きなサプライズに家族全員、早すぎるよ!と驚かされました。今日はご両親を自宅に招待しておもてなしする予定です。お天気もよくなって喜んでいます。愛犬が去って、また新しい生命が誕生していく。家族が増えるのは嬉しいものです。無事、安産で元気な子が、今年の秋に誕生するのを祈っています。