今夜、ドイツのお客さんと一緒に平安神宮紅しだれコンサートに行ってきました。 女性3人のカルテット(三重奏)が厳かな音楽を奏でる中、透き通った音とライトアップされた紅しだれ桜、冷たい空気が重なり合う荘厳とした雰囲気の庭園を散歩するのは最高の気分でした。 まだ桜が2,3分咲きだったので来年、家内や家内の妹を連れて満開の時に是非また行ってみたいと思いました。 翌日(8日)は二条城と嵐山、嵯峨野、そして祇園で都をどりを観劇しました。
4月7日平安神宮の庭園での紅しだれコンサート
4月8日、二条城の庭園にて(しだれ桜の前で記念撮影、庭園、モクレン科のこぶしの花)
人力車で嵐山、嵯峨野を散策
祇園で都をどりを観劇
祇園、花郷にて
ハイセキュリティ担当のスウスさんのご主人はスキューバダイビングのインストラクターでスウス夫妻は日本がこれで2回目。前回も1000枚近い写真を撮影されるほどカメラと日本に興味を持たれています。今回も大きな容量の画像を収めることができるチップを何回も取り替えていらっしゃいました。
奥さんのスウスさんは仕事が終わってから夜、日本語の教室に通われているほど日本好きの方です。
メッツラーさんは初めての来日で5月のドゥルッパの準備で忙しい時期なのになんでこの時期に日本に行くんだとワイターさんから苦情を言われたそうですがTTがこの時期でないと桜を楽しめないと強くこの時期の日本旅行を薦められたことを理由に強硬に日本旅行を計画されたそうです。2週間の滞在中はお天気も良く、桜が満開の日本(今回は岡山、広島、九州、京都、大阪)を旅行できたことは彼らにとって一生の良い思い出になったことでしょう。
平安神宮の紅しだれコンサートは思った以上に素晴らしかったです。 桜が満開なら最高だったと思いますが、蕾が発芽したくらいでしたが紅しだれの赤色がライトアップされた雰囲気もまずまずでした。 バイオリン、チェロ、ビオラの三重奏がこれほど素晴らしいものだとは思いませんでした。 平安神宮の庭園の幻想的な雰囲気と音楽が重なり合って盛り上げたのだと思います。 来年は家内も連れて行きたいと思っています。
チケットはネットで簡単に買えました。ネットで申し込み、支払いとチケットの受け取りは近くのファミリーマートで行いました。当日券が2000円でネットの前売り券だと1700円でした。
ドイツからのお客さんを嵐山で人力車に乗せてあげました。結構な乗車代でしたが混んでいてもすいすい走ってくれて疲れずに嵯峨野を観光することができ喜んでくれました。
都をどりと会食にはTHさんご夫妻にも参加していただき接待を手伝っていただきました。 その時の写真も明日、追加させていただきます。
MKも5日に二人で駒込駅に近い「六義園のしだれ桜」が満開との情報で言ってきました。
たしかに満開でしたが古木なのか、多分、土壌の手入れが悪いのか花に勢いがなく、枝の振りも10年前に観たのとは大違いでした。樹勢がある最も良い時期の満開の桜に出会えるのは難しいですね。自称、庭園管理士MKのコメントでした。