東京目黒川の花見に参加
今年は靖国神社にある桜の花の開花標準木が3月中旬ごろにかろうじて4~5輪が咲き、日本で一番早く咲いたと気象庁が宣言しました。満開は31日ごろとの予測でした。ところが関東地区は日替わりに寒気と暖気が到来し、日の気温の差が10度以上にもなったりすることがしばらく続きましたので満開は予測より約1週間遅れました。その中で一番早く満開になったのは上野恩賜公園です。東京で最も人気のある千鳥ヶ淵や目黒川はお濠や川があり冷えるので予想以上に満開が遅れたようです。
さて、今年の桜をどのように鑑賞しようかと思案していたのですが、昨年は隅田川ー深川ー隅田公園の桜ー靖国神社の桜ー千鳥ヶ淵の桜コースで屋形船でビールと旨い天ぷらを食べながら「はとバス」でゆっくり鑑賞できて良かったのを思い出して、今年は4月5日に人気の目黒川の桜をボート船で回廊して観賞、ランチはお台場の東京ヒルトンホテルのバイキングのコースに半月前に予約して、いつもの飲み会仲間と行ってきました。お天気は良かったのですが満開のはずが9部咲きぐらいでしたので期待の花筏などの美しい光景はまだ早かったようです。
東京ヒルトンホテル台場でバイキング料理
品川の船着場からレインボーブリッジを渡って台場の東京ヒルトンホテル台場に到着、このホテルのバイキング料理は宿泊客にも人気があって少し待たされました。呑み助の3人は早速生ビールでぐいぐいとのどを潤し、厚切りのローストビーフで赤ワインを1本、昼の飲酒は結構まわります。今回も昔話に花が咲きました。
今年の桜は関西の方もすごくよかったと聞いています。来週は先日訪問した桜100選の富士霊園の様子を投稿する予定です。