Positive life & Unfinished dream after 60

交流と憩いのブログ。近況、趣味(一口馬主、競馬、ジョギング)、旅行、菜園、絵画、映画、料理、同窓会、各種イベント。

牛骨デッサン完成(6月15日)(TT)

2014-06-17 07:32:18 | 

6月13日から15日までの3日間、京都造形芸術大学での最初の授業を受けました。 鉛筆を使っての牛骨のデッサンで3日間、午前9時から午後6時まで、びっしりと鉛筆の色に手を汚して奮闘しました。 生徒数は47名で2クラスに分かれました。 日本全国、沖縄、熊本、金沢、静岡、東京、愛媛など近辺の方は3割程度で遠いところからわざわざ京都までホテル住まいで勉強される皆さんの絵に賭ける覚悟が違うなと感じました。 今度は7月に木炭でのデッサンの授業があります。 論文も2点提出し1点はA(優)、もう一点はまだ返ってきていません。 描いた2点のデッサン(布で包んだ四角いビデオ、スニーカー)は70点(B、良)と76点(B、良)。 かなり厳しい点数ですが合格です。 すぐに同じ高槻市の方(70歳)と滋賀県の方(64歳)と友達になり学食で一緒に食事をしたり楽しく学生時代に戻った3日間でした。 同じ姿勢で書き続ける作業は思ったよりも体力が必要で絵を書くのも大変だなあと思ったのは初めての経験でした。 最初はうまい人と下手な人の差がだいぶありましたが最後は先生の指導もあって、全員、合格ラインに達したような仕上がりになりました。 男女半々で20歳から80歳まで幅広い年齢の方々が参加されていて卒業するまでお友達をたくさん増やしていきたいと思っています。 仕上がった作品は少し濃淡のコントラストが強く、もっとハーフトーンも入れて濃淡の段階を増やすともっと良くなったと思いますが、おそらく合格点くらいはもらえたのではと思っています。 本来は馬の絵を描きたかったのですが、やはり牛と馬の骨格は似ているようで将来、馬の絵を描く際に骨格を知ったことが大変参考になりました。

牛の頭の骨の重量感と立体感、色彩が少しは感じられましたでしょうか? その後、採点結果が大学から送られてきましたが80点(Aー優)でした。 まずまずですね。

ずらりと並んだ生徒の作品。 最後の日の午後は全員の作品の画評が行われました。 

コメント (4)
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