KEEPメールマガジン「アンデレクロス」は、山梨県北杜市清里にある公益財団法人キープ協会から発信しています。
月に1~2回発行。(公財)キープ協会の情報をお届けします。
登録は
http://www.mag2.com/m/0001409270.html
例えば4月15日版は
★×━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━×☆
KEEPメールマガジン「アンデレクロス」第4号
~KEEPの公益事業を紹介するメールマガジン~
☆×━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━×★
みなさん、こんにちは!
清里では水辺でヤマアカガエルの卵が確認されました!
春先のこの季節の名物です。
彼らはゆっくりとオタマジャクシへと変化していきます。
カエルの親たちは、卵を産んでから気温が低いと「まだ寒い~!」って「春眠」をするんですよ(^-^)。
春の訪れが感じられる今日この頃です。(2012.4.15)
★━━━━━━━━━━━━━☆
KEEPレポート
~日々の活動をインタビュー形式で紹介します~
☆━━━━━━━━━━━━━★
今回は、公益財団法人に認定されたキープ協会の申請事務にあたった、
常務理事の林野尚樹さん、経理部の平川泰通さんにお話を伺いました。
(聞き手:五味愛美)
◇五味:改めて、初歩的なお話を聞かせてください。なぜ公益財団法人へ移行を決意されたのですか?
◆林野:法律の改正があって、平成25年11月30日までに、「公益法人」か「一般法人」かのいずれかに登録をし直さなくてはいけなくなったのです。
キープ協会では一般法人か、公益法人かと、様々な意見が交わされましたが、最終的に公益法人の認定を受けようと3年前から準備をしてきました。
◇五味:公益法人になったことで、キープ協会は変わる部分があるんですか?
◆林野:いままで実施してきている我々の仕事は公益的な意味合いのものが多く、
今回の申請で公益目的事業は5つ掲げられています。
(1)環境保全及び、環境教育の研究と教育・普及に関する事業
(2)高冷地での農業生産及び地域農作物の高付加価値化に関する事業
(3)青少年をはじめとする多様なコミュニティに対して体験、研修、合宿を提供する事業
(4)国際交流・協力及び地域社会の活性化に関する事業
(5)幼児の育成と子育てに関する事業
もちろん、収益事業もありますが、この公益事業を軸にした財団法人ということになります。
ですから、いままでの我々の仕事と大きく変わることはありません。
◇五味:キープ協会を支援してくださる方にとって何か変わる部分はありますか?
◆平川:キープ協会には寄付というかたちで支援してくださっている方がいらっしゃいます。
公益財団法人になりましたので、寄付してくださった方は税額控除が受けられます。
これは、支援してくださる皆様には協力しやすくなるのではないかと思っています。
◇五味:公益的な仕事が多かったキープ協会ですが、それでも、申請書類を整えることは、大変だったのではないでしょうか?
◆平川:私は、桶本隆男さん(国際地域事業部部長)と分担して公益財団申請書類を作成していました。
書類を整えることは、もちろん大仕事でした!
内閣総理大臣から認定書が届くまではまるで、プロジェクトXのように紆余曲折があり、ドラマチックなものでした。
申請に関わった内閣府の皆様と何度も書類のやりとりをさせていただき、怒濤のような日々でした。
書類を整える中で、我々の事業を客観的に見つめ直す機会を得たような期間でした。
その際に、強く感じたのは、ポール・ラッシュ博士の精神でした。
彼の作った実績は公益事業そのものでした。
私たちは、ポール博士の精神を改めて見つめ直さなくてはいけないと感じています。
◇五味:4月1日から改めて公益財団法人キープ協会としてスタートしました。これからキープ協会はどのように変わっていくのでしょうか?
◆林野:私は、これを機に、原点回帰だと思っています。
昭和13年に清泉寮建設、昭和31年に財団法人キープ協会がスタート、それから56年経ち、平成24年公益財団法人キープ協会になりました。
組織には何度か原点回帰の機会があると思いますが、今まさに我々はポール・ラッシュ博士の精神に戻り、見つめ直す時だと感じています。
ポール博士が掲げた4つのテーマ「食糧」「健康」「信仰」「青年への希望」そして、その後加えられた「環境教育」「国際協力」の6つのテーマを
職員一丸となって、真摯に取り組みたいと思っています。
「Do your best and it must be first class」
キープ協会に来たら、いつでも多様なプログラムが用意されていて、何度来ても新しい発見ができる、そんな財団になっていきたいと思っています。
そして、キープ協会ではいつでもポール・ラッシュ博士の精神が感じられる、そんな場所で居続けられるように努力しますので、皆様のお越しをお待ちしております。
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KEEPインフォメーション
~お知らせです~
☆━━━━━━━━━━━━━★
(1)八ヶ岳自然ふれあいセンター 春のプログラム(4月、5月)
http://www.keep.or.jp/ja/fureai/2012/03/24001322.html
(2)清泉寮 星月夜の星空観察会(4月中)
http://blog.goo.ne.jp/fuyunokiyosato/e/9003e681aee408c7bf6a888401ef5a82
(3)清泉寮 夜のおはなし会(4月中)
http://blog.goo.ne.jp/fuyunokiyosato/e/9003e681aee408c7bf6a888401ef5a82
(4)キープの冬大好き♪第1回投稿写真コンテスト発表&写真展(4月11~23日)
http://www.keep.or.jp/mbf/photocon_hapyo.html
(5)新登場!ハーベストカレーパン
http://www.keep.or.jp/ja/mbf/2012/03/31001326.html
(6)キープ自然学校 主催事業の受付を開始しました!
http://www.keep.or.jp/ja/shizen_school/2012/04/04001038.html
(7)酪農ひろば 4月28日~5月6日まで開催しています。
ヘイライド、搾乳体験などファームショップ前です!
(8)清泉寮 やまねナイトハイクプログラム (4月28日、29日)
http://blog.goo.ne.jp/fuyunokiyosato/e/d54db4fbb1b22b6fc2cef431de3e10e3
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公益財団法人キープ協会広報部
http://www.keep.or.jp/ja/
担当:吉田裕史(サポートスタッフ:五味)
〒407-0301
山梨県北杜市高根町清里3545
電話:0551-48-2114
メール:magazine@keep.or.jp
(※メールマガジンへのご意見、ご要望お待ちしています)
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◆林野:法律の改正があって、平成25年11月30日までに、「公益法人」か「一般法人」かのいずれかに登録をし直さなくてはいけなくなったのです。
キープ協会では一般法人か、公益法人かと、様々な意見が交わされましたが、最終的に公益法人の認定を受けようと3年前から準備をしてきました。
◇五味:公益法人になったことで、キープ協会は変わる部分があるんですか?
◆林野:いままで実施してきている我々の仕事は公益的な意味合いのものが多く、
今回の申請で公益目的事業は5つ掲げられています。
(1)環境保全及び、環境教育の研究と教育・普及に関する事業
(2)高冷地での農業生産及び地域農作物の高付加価値化に関する事業
(3)青少年をはじめとする多様なコミュニティに対して体験、研修、合宿を提供する事業
(4)国際交流・協力及び地域社会の活性化に関する事業
(5)幼児の育成と子育てに関する事業
もちろん、収益事業もありますが、この公益事業を軸にした財団法人ということになります。
ですから、いままでの我々の仕事と大きく変わることはありません。
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◆平川:キープ協会には寄付というかたちで支援してくださっている方がいらっしゃいます。
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これは、支援してくださる皆様には協力しやすくなるのではないかと思っています。
◇五味:公益的な仕事が多かったキープ協会ですが、それでも、申請書類を整えることは、大変だったのではないでしょうか?
◆平川:私は、桶本隆男さん(国際地域事業部部長)と分担して公益財団申請書類を作成していました。
書類を整えることは、もちろん大仕事でした!
内閣総理大臣から認定書が届くまではまるで、プロジェクトXのように紆余曲折があり、ドラマチックなものでした。
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その際に、強く感じたのは、ポール・ラッシュ博士の精神でした。
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◇五味:4月1日から改めて公益財団法人キープ協会としてスタートしました。これからキープ協会はどのように変わっていくのでしょうか?
◆林野:私は、これを機に、原点回帰だと思っています。
昭和13年に清泉寮建設、昭和31年に財団法人キープ協会がスタート、それから56年経ち、平成24年公益財団法人キープ協会になりました。
組織には何度か原点回帰の機会があると思いますが、今まさに我々はポール・ラッシュ博士の精神に戻り、見つめ直す時だと感じています。
ポール博士が掲げた4つのテーマ「食糧」「健康」「信仰」「青年への希望」そして、その後加えられた「環境教育」「国際協力」の6つのテーマを
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(5)新登場!ハーベストカレーパン
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(7)酪農ひろば 4月28日~5月6日まで開催しています。
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(8)清泉寮 やまねナイトハイクプログラム (4月28日、29日)
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