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3月5日(土)子どものための環境教育と映像の役割」@アースビジョン

2011年02月19日 | お誘い
3月5日(土)17:15特別シンポジウム「子どものための環境教育と映像の役割」
「アース・ビジョン 第19回地球環境映像祭」
2日目の特別シンポジウムの詳細が決まりましたので、お知らせいたします。


3.4 Fri. - 6 Sun. @新宿区 四谷区民ホール

「アース・ビジョン 第19回地球環境映像祭」

http://www.earth-vision.jp/14-03mainfestival-j.htm


特別シンポジウム「子どものための環境教育と映像の役割」

3月5日(土)17:15~19:15


【基調講演】汐見 稔幸さん(白梅学園大学学長)

【パネルディスカッション】

司会:川嶋 直さん(日本環境教育フォーラム理事)

パネリスト:汐見 稔幸さん(白梅学園大学学長)、
      堅達 京子さん(NHKチーフ・プロデューサー)
      水野 雅弘さん(Green TV Japan代表)


 地球環境の危機を子どもたちに、どのように、どこまで伝えたらよいのでしょうか。幼年期の環境教育用教材を作成したのを機に、幼児教育、環境教育、映像制作の専門家をお招きして「映像の果たす役割」について考えたいと思います。

 地球環境問題は、南北間の公平に加え、世代間の公平をどう守るかが大きな課題です。子どもたちに私たちはどんな未来を手渡すのか、そして未来を担う子どもたちに今、何を伝えるべきなのか。映像の可能性について話し合います。

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汐見 稔幸さん

白梅学園大学学長・白梅学園短期大学学長。東京大学教育学部教授、東京大学教育学部付属中等教育学校校長などを経て、2007年4月より白梅学園大学教授、副学長、同年10月より現職。東京大学名誉教授、日本保育学会理事、子ども環境学会副会長、日本赤ちゃん学会理事、中央教育審議会委員、学校法人東京シューレ学園東京シューレ葛飾中学校理事、放送倫理・審査向上機構「放送と青少年に関する委員会」委員長。

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川嶋 直さん

財団法人キープ協会環境教育事業部シニアアドバイザー。1980年山梨県清里の財団法人キープ協会に就職、1984年から環境教育事業を担当。「自然と人との橋渡し役」といわれる「インタープリテーション」が仕事。各地で実施される環境教育・野外教育・森林環境教育の指導者やインタープリターの養成事業の企画・運営を担当。立教大学ESD研究センターCSRチーム主幹。日本環境教育フォーラム理事。自然体験活動推進協議会理事。山村再生支援センターマッチングアドバイザー。

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堅達 京子さん

NHK放送総局大型企画開発センター チーフ・プロデューサー。環境特集番組「SAVE THE FUTURE」責任者。1988年NHK入局。報道局などでドキュメンタリー番組を制作。主な監督作品にNHKスペシャル「故郷いのちの日々」「家族の肖像」「新シルクロード」など。2006年よりプロデューサーとして「未来への提言」シリーズなどで温暖化の危機や低炭素社会の構築を訴えてきた。2010年、環境サイト「NHKエコチャンネル」を立ち上げ運営。

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水野 雅弘さん

Green TV Japan.LLC代表。TELEPHONY.inc CEO。放送作家、プロデューサーを経て、1988年コンサルティング企業テレフォニー設立。大手銀行や保険、通信・IT企業などの顧客戦略に関わり、2006年環境映像グローバルメディアGreenTV日本代表に就任。現在、環境映像コンテンツを軸としたメディア設計、演出から企業のCSR・人材教育・コミュニケーション戦略まで幅広く環境普及啓発事業を推進。

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3月2日 シンポジウム「自然学校宣言2011」@立教大学

2011年02月07日 | お誘い
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◆シンポジウム「自然学校宣言2011」
http://www.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/ESD/event/poster/2010/school20110302..pdf
日時:2011年3月2日(水)14時~20時半
場所:立教大学太刀川記念館3階会議室

昨年度のシンポジウム「自然学校が地域を救う」では、自然学校は
環境教育の場の提供にとどまらず、持続可能な地域づくりの主要な
拠点としての役割を発揮している事例が数多く報告されました。
この成果を踏まえて、今回は、自然学校全国調査委員会によって
2002 年度から4 年ごとに実施されている自然学校の全国調査を
もとに、自然学校が今日果たしている役割を明確にするとともに、
行政、企業、NGO といった自然学校にかかわるステークホルダー
による取り組みの共有化を行い、持続可能な社会構築に果たす
自然学校の展望と可能性について議論をいたします。

【第1部:全国調査報告】(14:00~14:30)
◇担当:広瀬敏通(日本エコツーリズムセンター代表理事:広瀬敏通)
・開会挨拶(ESD研究センター長:阿部治)
・プログラム紹介(ESD研究センターCSRチーム主幹、
                   日本環境教育フォーラム理事:川嶋直)
・自然学校全国調査報告(広瀬敏通)

【第2部:中央省庁が見る自然学校】(14:30~15:25)
◇担当:佐藤初雄(自然体験活動推進協議会代表理事)
・各省庁による自然学校に関係する取り組み
1.小野 保(文部科学省スポ-ツ・青少年局青少年課青少年体設活動推進専門官)
2.堀上 勝(環境省総務課自然ふれあい推進室長)
3.福島行我(林野庁森林整備部計画課森林総合利用山村振興室企画係長)
4.福住知宏(経済産業省経産政策局・地域経済産業グループ立地環境整備課開発1係長)
5.安田吾郎(国土交通省農村振興局農村政策部都市農村交流課担当)
6.遠藤知庸(農水省河川局河川環境課河川環境保全調整担当)
・フリップボードディスカッション

【第3部:企業が取り組む自然学校】(15:35~16:25)
◇担当:中西紹一(プラスサーキュレーションジャパン代表、
               立教大学ESD研究センターCSRチーム研究員)
・自然学校紹介
1.湯浅 隆(東京電力自然学校)
2.山田俊行(トヨタ白川郷自然学校)
3.藤木勇光(J-POWERエコ×エネプロジェクト)
4.落合 真(ろうきんの森)
・フリップボードディスカッション

【第4部:自然学校類型化の試み】(16:30~17:25)
◇担当:広瀬敏通
・類型紹介
・類型に沿った自然学校紹介
1.坂元英俊(阿蘇地域コンソーシアム/コンソーシアム型)
2.大武圭介(ホールアース自然学校/社会企業型)
3.飯田 洋(千葉自然学校/ネットワーク型地域再生)
4.大前純一(エコプラス/農的暮らし型)
・フリップボードディスカッション

【第5部:自然学校これからの可能性】(17:40~18:30)
◇担当:川嶋直
・パネルディスカッション
1.阿部 治
2.佐藤初雄
3.広瀬敏通
4.西村仁志(同志社大学政策学部政策学科准教授)
5.中西紹一
・閉会挨拶(日本環境教育フォーラム理事長 岡島成行)

【情報交換会】(19:00~20:30)
太刀川記念館3階多目的ホールロビー(参加費:2000円(予定))

主 催:立教大学ESD研究センター
共 催:公益社団法人日本環境教育フォーラム(予定)
    NPO法人日本エコツーリズムセンター
    NPO法人自然体験活動推進協議会(予定)
調査協力:㈱日能研
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お申込み方法:シンポジウムへの参加は、事前のお申込みが必要です。ESD研究センターのホームページ(http://www.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/ESD/index2.html)に設置された申込みフォームよりご登録ください。また、電話やFAX(03-3985-2686)、Eメール(esdrc@grp.rikkyo.ne.jp)などでお申し込みの場合は、「1.氏名、2.所属、3.連絡先」をお知らせください。

お問い合せ先:
立教大学ESD研究センター(担当:照沼)
住所:171-8501東京都豊島区西池袋3-34-1 電話&Fax:03-3985-2686
 E-mail:esdrc@grp.rikkyo.ne.jp 
 URL:http://www.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/ESD/index2.html

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