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環境教育 環境コミュニケーションなどの情報お届けします

来週22日(金)~23日(土) 環境教育…セミナー@キープ協会 この本使います

2012年06月12日 | お誘い
このブログでも何度かお伝えしていますが
来週「環境教育プログラム体験セミナー」が開催されます。
まだお申し込み受け付けています。ぜひ参加をご検討下さい。
http://www.keep.or.jp/ja/foresters_school/2012/05/09001364.html


またこのセミナーでは、以下の本を使います
当日会場で販売しますが
セミナーに参加したいけど、参加できないかたも
ぜひお買い求めください



森林NPO・ボランティア団体のための
参加体験型森林環境教育活動・組織づくりガイドブック
~(財)キープ協会の事例から~

企画・編集:公益財団法人キープ協会
文責:川嶋直・増田直広(財団法人キープ協会)
発行:公益社団法人 国土緑化推進機構
定価:1,000円(税込) A4版192頁

キープ協会の約30年の環境教育実践のノウハウが詰まったガイドブックです。
特にプログラム作り、事業マネジメント、人材育成について重点的に書きました。
資料としてキープ協会の事例やワークシートなどが多数あります。

■■■この本の狙いは■■■

 森林NPOや森林ボランティア団体が
 「森林環境教育」を
 「参加体験型」で実施して欲しいと願い
 同時にそうした活動がしっかり「事業化」されるように進めて行ってほしい
 そのためのノウハウを整理してまとめた本であり
 ついては上記「森林環境教育」「参加体験型」「事業化」を実現している
 財団法人キープ協会の実例があるので その例を見ながら学んで欲しい

■■■というものです■■■

私たちキープ協会環境教育事業部の経験と知恵を隠さず書きました。
森林環境教育に関わる方以外でも
「環境教育」「参加型学習」「市民活動の事業化」
に役に立つと思います。

お求めは 以下から
http://www.keep.or.jp/ja/foresters_school/2009/12/23000556.html


もくじ

キープ協会の概要と環境教育事業参考資料

1 章 参加体験型の森林環境教育とは
 1-1 森林環境教育が目指すもの
 1-2 森林で環境教育を行う意味
 1-3 インタープリテーションとは
 1-4 体験学習法の考え方
2 章 森林環境教育に必要なハード
 BOX1 森林環境教育にはどんな森林が良い?
 BOX 2 森林以外に必要な施設は?
 BOX 3 自由に使える森林を持っていないが?
 BOX 4 キープ協会の森林環境教育に関わる施設は?
3 章 森林環境教育に必要な人材
 BOX 5 参加体験型の森林環境教育に必要な役割は?
 BOX 6 マネージャー・脚本家に必要な要素とは?
 BOX 7 役者に必要な要素とは?
 BOX 8 生活係の役割は?
 BOX 9 記録係の役割は?
 BOX10 外部の人材は必要?
 BOX11 キープ協会のスタッフは?
4 章 プログラムづくりの考え方
 BOX12 企画の考え方は?-①
 BOX13 企画の考え方は?-②
 BOX14 プログラムデザインはなぜ必要?
 BOX15 プログラムの要素と流れの考え方は?
 BOX16 具体的な脚本の書き方は?
 BOX17 アイスブレイクの考え方は?
 BOX18 ふりかえりの時間はなぜ必要?
5 章 森林環境教育の事業マネジメント
 BOX19 プログラムのマネジメントとは?
 BOX20 プログラムを行うまでの流れは?
 BOX21 参加費の決め方は?
 BOX22 参加者募集(広報)はどうやって?
 BOX23 プログラム実施時に注意するべき点は?
 BOX24 学びの場づくりとは?
 BOX25 スタッフミーティングはいつ行っている?
 BOX26 虎の巻の書き方は?
 BOX27 受託事業でのプログラムづくりは?
6 章 森林環境教育の組織マネジメント
 BOX28 組織の収入の考え方は?
 BOX29 自主事業と受託事業の考え方は?
 BOX30 企業に対する営業の仕方は?
 BOX31 ボランティアがお金を取るのはおかしい?
 BOX32 普段のスタッフ間コミュニケーションは?
 BOX33 ネットワークづくりはどうしている?
 BOX34 リスクマネジメントの考え方は?
7 章 フィールド・地域資源のステップアップ
 BOX35 フィールドをより魅力的にするには?
 BOX36 施設の強化、地域との連携は?
8 章 人材のステップアップ
 BOX37 組織内で日常的に行う人材育成の方法は?
 BOX38 プログラムを通じてできる人材育成とは?
 BOX39 組織外でのスタッフ育成の機会は?
9 章 組織のステップアップ
 BOX40 事業・組織をステップアップさせるには?
 BOX41 事業・組織の評価はどうやってはかる?
 BOX42 プログラムの質を高めるには?

資料編
 愛・地球博「森の自然学校 インタープリターとあるく森のツアー」脚本例 
 キープ協会のヒヤリ・ハットの報告事例
 キープ協会のマニュアル例
 キープ協会のアンケート例
 環境教育関連キーワード
チェックシート・ワークシート
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本の紹介:最終回(って、たった3回でしたが) 僕が関わった本たち

2012年06月04日 | お誘い
この本たちは、僕が今の仕事(環境教育、環境コミュニケーション)を
始めた後に、執筆あるいは編集で関わった本たちだ





1 地球とぼくらのジャムセッション(キープ協会)1988年
2 「エコマップ10年」の記録(キープ協会)1999年
3 自然の学校(BE-PAL OUTING MOOK)1996年
4 環境教育の試み エコロジーキャンプ(キープ協会)1999年
5 日本型環境教育の提案(清里環境教育フォーラム編)1992年
6 インタープリテーション入門~自然解説技術ハンドブック 1994年
7 野外教育入門(星野敏男、川嶋直、平野吉直、佐藤初雄)2001年
8 日本型環境教育の知恵(日本環境教育フォーラム編)1992年
9 就職先は森の中~インタープリテーションという仕事(川嶋直)1998年
10 次世代CSRとESD(立教大学ESD研究センター)2011年
11 ESD拠点としての自然学校(立教大学ESD研究センター)2012年

※上記(キープ協会)発行のものはアマゾンを探してもにゅうし

6月22日~23日にキープ協会で開催される
「環境教育プログラム体験セミナー」ではこれらの本の解説も
してみようと考えています
詳細・お申込みは以下から
http://www.keep.or.jp/ja/foresters_school/2012/05/09001364.html
ぜひ来てください
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影響を受けた本(僕がこの仕事に就いてから影響を受けた本たち10冊)

2012年06月01日 | お誘い
環境教育の仕事を初めてから(1980年以降)
こんな本に影響を受けていたなぁ という本たち
「今手元にある本を並べてみた その2」




1 カントリー・ヘッジ(エリック・トーマス&ジョン・T・ホワイト) 1981年
2 ANDY GOLDSWORTHY(a collaboration with nature) 1987年
3 めであるく(マーシャ・ブラウン)1980年
4 POWERS OF TEN(チャールズ&レイ・イームズ)1983年
5 「まなび」の時代へ~地球市民の学び・30人の現場 1999年
6 俳句という遊び~句会の空間(小林恭二)1991年
7 ワークショップ~新しい学びと創造の場(中野民夫)2001年
8 社員をサーフィンに行かせよう(イヴォン・シュイナード)2007年
9 足もとの自然から始めよう(デイヴィド・ソベル)2009年
10 センス・オブ・ワンダー(レイチェル・カーソン)1991年

6月22日~23日にキープ協会で開催される
「環境教育プログラム体験セミナー」ではこれらの本の解説も
してみようと考えています
詳細・お申込みは以下から
http://www.keep.or.jp/ja/foresters_school/2012/05/09001364.html
ぜひ来てください 
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