木津川山の会

スマートフォンで、パソコン画面イメージに変えるには一番下までスクロールし、【PC版で見る】をタップします。

木津川山の会 2月奈良春日奥山ウォーキング レポ-ト

2021-02-14 21:05:21 | 登山実績レポート
2月14日(日)早春の素晴らしい天候に恵まれたウォーキングには32名(女性24名、男性8名、内会員外参加3名)が参加されました。 
コロナ感染懸念から1月、2月初めに予定されていた2回の登山が中止となった為、今年初めての山歩きとなりました。
コロナ禍も1年となり、めっきり歩く機会が減って物足りなさを感じている面々でしたが、この時期としては信じられない程のぽかぽか陽気が暖かく包んでくれました。なかなか価値ある臨時行事になったのかな?


 久々のご対面でお互いに挨拶を交わした後、8時40分 興福寺前からウォーキングをスタート。趣のある浮見堂を眺めながら池沿いを通り、春日大社に向かう砂利道を久々の感触を楽しみながら歩きました。


 春日大社手前で横道にそれて、春日奥山遊歩道登り口へ。 ここからは昨年7月に山ビルを恐れて選んだ遊歩道ではなく東海自然歩道・滝坂の道を進みます(9時30分)。






かつては柳生への街道として人々が行きかったといわれる石畳の道に歴史の重みを感じながら10時5分には朝日観音に到着して鎌倉時代の石像を拝謁。




更に首切り地蔵を通って、10時40分には地獄谷石窟仏にまでたどり着いて暫しの休憩で給水とおやつでちょっと腹ごしらえしました。 まだ11時前なのに“昼ごはんはまだ?” お腹をすかしたメンバーの何人かは歴史探索より食欲? ちょっと呆れましたが、健康な証拠ですな。まだまだ若いねえ。 




一旦戻って新池を11時5分に渡り、春日山遊歩道を通って12時半に漸く若草山山頂に着きました。 


 

目の前に広がる見事な景色、風もなく暖かい日より、皆さんの日頃の行いなのか? 神様のプレゼントだね!




コロナの影響なのか、天気の良い休日にしたは人は少なくて、眺望最高のスポットを山の会のメンバーが占領しても問題なし。待ちに待ったおにぎり!に舌鼓を打ちながら、眼下には奈良の街並み、遠くを眺めれば葛城山、金剛山の山並み、生駒山しっかり見ることが出来ました。




山頂の鹿さんも温かな春をゆったりと満喫している様でした。 滞在時間はいつもより長い40分と楽し気なお喋りと景色を堪能して13時10分には出発。春日山遊歩道を通って下山して遊歩道の北入口で13時40分に解散しました。


 皆様お疲れ様でした。 
でも楽しめたね! 今日は未だコロナ感染の自粛期間やから反省会はお茶止まりかな?     
今年もご一緒に山歩きを楽しみましょう。