木津川山の会 みたらい渓谷＆観音峰登山 レポ－ト

8月2日（日）梅雨明け早々の登山には３０名（女性21名、男性９名）の会員と会員以外から８名（女性４名、男性４名）方々が参加されました。　
曇り空の天気で雨も心配されましたが、杞憂に終わり、迫力ある瀧の景観と川沿い新緑の清々しい山歩きを楽しむことが出来ました。　
観音峰登山口で分れ、２８名の方は観音峰展望台まで登って360度のパノラマを、１０名は洞川温泉まで歩いて温泉と缶ビール・・・夫々のお好みの一日を楽しむことが出来ました。　
今回初めて参加された方々の中からお一人、山城町にお住まいの方がご入会されました。又機会を見つけてご紹介させて頂きます。　
　集合場所の下市口駅前から２台のバスに分乗して約１時間、やっと着いた天川川合バス停で参加メンバー確認後、予定通り10時に渓谷歩きを開始しました。



しばらくはアスファルトの車道でしたが、暑さもそれ程でもなく、20分後にはみたらい遊歩道入口に入ることが出来ました。　






所々に登りの木階段にちょっと登山気分を味わいながら、緑の木陰遊歩道から渓流を眺めながらの散歩は涼しさもあって快適そのものでした。





各所に現れる圧倒的に大きな岩と瀧に感動し、渓谷での遊泳、キャンピングを楽しむ多くの家族連れの姿に昔の我の姿を思い浮かべながらも“遠くまで来てよかった！！”を実感できる瞬間の連続。




　“みたらいの滝”辺りでは渓谷に降りて記念撮影となりましたが、ここのホットスポットでは他のツアーの人達と見事に？バッティングし“困った”。　


密な場所での長居は避けて早々に立ち去り11時50分頃には観音峰登山口に到着して、昼食にありつくことが出来ました。ここで二手に分かれ、『観音峰登山組』は12時10分に、『洞川温泉組』は12時半出発にしてそれぞれの目的地を目指しました。


『登山組』が展望台に到着すると、野生の鹿が…、大日岳や稲村岳の遠望をカメラに収めて休憩後、下山開始、途中、アナクマらしき小動物が…。山奥は動物にとって天国です。





『温泉組』は13時半前に洞川温泉センターに着いて直に一風呂浴びたすっきり気分で温泉から出てくると入館待ちの列に出くわし、ぎりぎりセーフ入館のラッキーに感謝。
バス停前ではビールの売り場を探し当て、至福の一杯を味わいました。

今回ご担当のＩさんの綿密な計らいで用意された貸切バスで洞川温泉バス停から10名、登山口バス停で『登山組』が乗車して下市口駅へ着くと絶妙なタイミングで15：54の急行入って来て全員乗車して帰路に！　
途中何人かはコロナ対策万全の御用達？？居酒屋で生ビール。
皆さん それぞれに楽しめた一日でした。
コロナ感染の広がりで次回以降どうするか❓悩ましい課題です。“困った、困った”