木津川山の会

スマートフォンで、パソコン画面イメージに変えるには一番下までスクロールし、【PC版で見る】をタップします。

木津川山の会 7月22日 比叡山 登山 レポ-ト

2021-07-23 14:18:02 | 登山実績レポート
7月4日(日)の『沓掛山・みすぎ山』とは打って変わって梅雨明け後の猛暑の中での登山。 ペットボトル3本(1.5l)の水分補給でも足らない汗を掻きながらのタフな登山でしたが、比叡山の高い木々が直射日光を遮り、山頂付近では爽やかな風に癒されるプチ別世界を楽しめた山登りでしたよね。
29名(女性15名、男性14名、内会員外1名)が(叡電)修学院駅に勢揃い、集合場所が狭く、メンバー確認の後、本日ご担当のMさんの登山ルートの説明後直ぐ出発(8時40分)。
舗装の街並みを歩いて9時過ぎには登山口に到着していよいよ登山開始です。




雑木林が日陰となり整備された登山道をゆっくり歩きます。 
上り坂は緩やか。それでも汗が流れ落ちて20分毎には水分補給は欠かせません。先導のMさんも良く心得ていて何度も立ち休憩!! これは助かりました。ペース配分と休憩のタイミングは山登りでは大事だからねえ!


9時50分頃 木立に囲まれた広い場所を見つけて10分程の休憩です。
思い思いに水分補給と甘い物や果物を食べてエネルギー補給。こんな処で食べると同じ物でも日常とは違った美味しさを感じますなあ!不思議だねえ?


補給を終えてここからちょっと登りがきつくなります。
少しづつ隊列が分散しましたが、全員が比叡山山頂駅辺りには到着出来ました。








ちょっと遅れたメンバーは大金350円でロープウェイ比叡駅~比叡山頂駅までロープウェイに乗ってshort-cut climb?200m近くの標高差をお金で買いました。




山頂広場で昼食タイム。到着の時間差でゆっくりお食事タイムを楽しめた方遅れ組はハイペースでおにぎりをかぶりつく事となりました。 
昼食後本日入会されたTさんからご挨拶。若い時は軽登山を楽しんでおられたとの事です。これからご一緒にシニアによる若作り登山を楽しみましょう!!




12時40分頃 山頂を出発して下山。15分程降りると荘厳な雰囲気の延暦寺に到着です。




立派な朱に塗られた歴史遺産に思わずシャッター!! でもこんなところまでどうやって建築資材を運んだのか? 数千人は暮らした時は水や食料の調達は、どないしたんかな?信心を離れて俗人としての疑問は湧いてきます。 また調べておきましょう?? 暑い下界と違って、やっぱ・・涼しいえー空気が味わえるねえ。でも更に行くとお店が並ぶいかにも俗っぽい雰囲気、お土産に“赤福”もあるのには驚きでした。 




そこから杉、ヒノキの原生林?の山道をひたすら歩いて行くとだんだん空気が変わって・・爽やかな風が生暖かな風に・・。視界が開けた少し広い道端で休憩です。 




下を見ると琵琶湖が光っているではないか!その向こうには綺麗な曲線を描く近江富士(三上山)。
いい山だねえ!“9月20日に登る予定です”Oさんからご案内頂きました。 



最後の休憩を終え、市街地を通ってJR比叡坂本駅に到着。皆さんの到着を確認して14:44新快速に乗車しました。それぞれのAfter 3時 を楽しんでの帰宅かな!
お疲れ様でした。 
次回お会いできるのは 8/22 稲村ヶ岳or 9/5 蓬莱山 それとも9/20 近江富士(三上山)になるのかな? 又山歩きを楽しみましょう!!

木津川山の会 7月沓掛山・みすぎ山 登山 レポ-ト

2021-07-05 17:51:45 | 登山実績レポート
コロナ禍の中で5回連続の中止!の憂き目にあった後の再スタート登山。
7月4日(日)の『沓掛山・みすぎ山』は天候不順という神のイタズラ?に・・最後迄どうしようか?と迷いに迷って、実施しましたが、結果はGood!!
決して若くないメンバーも“まだまだやれる”との自信を深めた一日でした。
汗ビッショリとなる“蒸し暑い”しんどさはありましたが、雲が太陽を遮り、考えようでベストに近い天気と言えるよね?? 何事も前向き思考で!
28名(女性17名、男性11名、内会員外2名)が馬堀駅に勢揃い、久しぶりの再会に集合場所での挨拶と元気確認の会話!!でも全員マスク着用で!
今や常識となったコロナ対策はしっかりとして歩きましょう。 
久しぶりに復帰のKさん、会員外の男女のお二人からのご挨拶の後、本日ご担当のTさんからは登山地図の配布(今回は特別だよ)と登山ルートの説明がありました。  
9時20分過ぎに出発!雨着を着るほどでないけど、小雨模様・・・。 予報では10時以後曇り!を信じて軽やかに登山口までの舗装道路を歩きました。
9時40分頃登山口に入り、いきなり急登を登ります。久しぶりの本格山歩きと蒸し暑さもあってなかなか辛い登りです。




先導のTさんは後方の歩きに気をかけながら20分~30分毎の短時間の立ち休憩のドリンクタイム!10時過ぎには完全に雨は上がって、全員が雨着を脱いで、雨なしモード。
山道は整備されており、樫の木等の自然林を抜けるそよ風の心地良さも所々で味わいながら必死に登って、10時半には標高430mのみずき山(430m)に到着!! 




記念写真タイム&ドリンクタイム。「ここが本日の最高峰、以後アップダウンと道のりはあるけど快適な山歩きが楽しめます」との説明で一安堵。


更に歩を進めて11時40分林道の途中の広場でお食事タイム!! やっとありついた“おにぎり”を味わってのエネルギー補給です。




12時10分再出発。南北朝時代から丹波国と山城国を結ぶショートカットの山道として知られる唐櫃越の道を歩いて沓掛山を目指します。





歩きやすい樹林帯の山道が歩いていると、速い足音が聞こえ来るではありませんか。 振り返るとマラソンスタイルの若者の姿が・・・・トレイルランニング楽しんでいました。 累計10人ほどだったかな? 郊外の低山では老若男女に色々な楽しみ方がありますねえ。



13時40分沓掛山(415m)到着!  




京都郊外の眺望を楽しんだ後下山。








続く自然林のアーケード・・更に先には趣のある整備された竹林に囲まれた林道・・



住宅街に出て人口のオアシス(自動販売機)ではドリンクタイム! 天候の為か?この時期であるためか? 若者のランニング以外は出合う方5-6人 山は殆ど貸切状態でした。 
15時~15時15分少し最後は分散しましたが、全員が阪急上桂駅に到着(13km完歩)・集合!! T氏から本日の締めのご挨拶と次回 “比叡山登山”についてのMさんからのご説明がありました。
京都駅経由の帰路に・・それぞれ After Trekking Time を楽しみましたかな?
本日会員外で来られたお二人 Kさん、Hさんはご入会です。宜しくね!