8月3日 宿泊先の『こもれび山荘』(2036m)で3時半起の朝食を取った後 4時50分 仙丈ヶ岳登山組(8名)、甲斐駒ヶ岳登山組(10名)に分かれて出発です。 考えていたより気温は高めで体力の消耗が心配ですが、天気は快晴の登山日和・・Nice 眺望・・それぞれ期待を胸に登山開始!
『仙丈ケ岳登山』
仙丈ケ岳登山組(8名):こもれび山荘前を5時前に出発。
巻き道ルートをゆっくり登ります。
穏やかな登りであっても、朝早く起きて、朝食後すぐ歩くので息が上がります。
徐々に傾斜がきつくなり、6時30分「藪沢大滝ノ頭」に到着。ドリンクタイムです。
そこから尾根道に出て森林限界を越えて六合目に到着すると、富士山や北岳、鳳凰三山、間ノ岳、甲斐駒ヶ岳、鋸岳などの山々が綺麗に見えました。
ハイマツが生えた稜線を、景色を眺めながら標高を上げて7時40分「小仙丈ケ岳(2855m)」に到着。
八ヶ岳、富士山、北岳、間ノ岳などの絶景をカメラに収め、グループ全員で仙丈ケ岳の山頂をバックに記念撮影。
小仙丈ケ岳から、数mある岩場を下り、左に小仙丈カールを望みながら徐々に標高を上げる。
ピークに達した後は平坦な尾根道を歩き、山頂手前の急登を登り切り、9時「仙丈ケ岳(3033m)」に到着。
山頂から御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰、槍ヶ岳、八ヶ岳、富士山など、360度の絶景を楽しみました。
頂上で全員で写真撮影後、山頂から藪沢カールを右手に見ながら激下りして9時35分仙丈小屋に到着。(トイレ休憩 )
9時50分仙丈小屋から馬の背方面へ稜線を下り10時40分馬の背ヒュッテ到着。(昼食休憩)。
昼食後、冷たい水の流れる沢を渡って・・・
11時20分薮沢小屋から、幾つかの渡渉や鎖場を乗り越えて11時55分藪沢大滝ノ頭分岐に到着。
藪沢大滝ノ頭分岐から朝登った道を北沢峠へ下り、13時15分こもれび山荘前に到着。
天候に恵まれての素晴らしい絶景に大満足の山歩きとなりました。
『甲斐駒ヶ岳登山』
甲斐駒ヶ岳組(10名): 林道を歩いて直ぐに「長衛小屋」。
そこから北沢沿いの道を登ると「仙水小屋」(2,130m)。
給水休憩の後 ゴロゴロ岩の本格的な登山道に入ります。
6時15分「仙水峠」(2,264m)。ここまで頻繁にドリンクタイムを取りましたが、長めの休憩を取っていよいよ「駒津峰」までの標高差500mの急登を登ります。
樹林帯の中で直射日光は避けられますが、登山には暑く汗が流れ落ちます。
高木限界を越えたビューポイントで疲れる前の勇者を写真に!
少し歩くと甲斐駒ケ岳の山容、更に登って駒津峰近く迄登ると富士山、北岳、間岳の標高1-2-3位が見えます。
快晴のブルーをバックに見事な雄姿です。来てよかった!実感します。
7時45分駒津峰到着。動きたくない気分にさせる絶景・・・に圧倒されました。
雲の上に浮かぶ御嶽、穂高連峰、八ケ岳、鳳凰三山を従えた富士山・・思えば高い処まで登って来たもんだ!
でもこれから登りの最終章・・甲斐駒ケ岳への試練のザレ場が待っています。おっと!その前に六方石迄の狭い稜線の岩場のアップダウンがあります。おっかなビックリの危ない岩場を乗越え8時30分「六方石」到着。
ここからは上級者向け岩場の直登は避けて、花崗岩のザレ場に挑戦。まっ青な空を背景に花崗岩が風化した白い岩肌&粗い砂粒・・地表と空の見事なコントラスト。
ザレ場に足を取られながら必死に登って9時40分甲斐駒ヶ岳(2,967m)山頂に到着。先ずは記念写真を取って達成感の顔・顔・顔・スマホに山頂制覇の証を残し、改めて見事なパノラマを共に楽しみながら岩の日陰で昼食。
それにしても標高3000mなのに暑い!!山頂には数十名の登山者が別世界を楽しんでいました。
10時15分下山。途中「摩利支天」に立寄り、「駒津峰」~「双児山」(2,649m)~「北沢峠」のルートで下りましたが、疲労が貯まって余力のない身体、足腰には過酷な負荷・・負荷・・負荷
長い時間をかけて漸く 15時に全員下山を終えると、待たされていたのに 仙丈ヶ岳組が笑顔でお出迎え。嬉しかったねえ!全員揃って林道バスで戸谷パークへ➡ お迎えのバスに乗って家路へ
体力限界の登山(甲斐駒ヶ岳組),ちょっと厳しい目登山(仙丈ヶ岳組)、登山の中身は違えどもそれぞれが楽しい想い出の1ページ残したようです。 又一緒に山を楽しもうぜ!! See you
『仙丈ケ岳登山』
仙丈ケ岳登山組(8名):こもれび山荘前を5時前に出発。
巻き道ルートをゆっくり登ります。
穏やかな登りであっても、朝早く起きて、朝食後すぐ歩くので息が上がります。
徐々に傾斜がきつくなり、6時30分「藪沢大滝ノ頭」に到着。ドリンクタイムです。
そこから尾根道に出て森林限界を越えて六合目に到着すると、富士山や北岳、鳳凰三山、間ノ岳、甲斐駒ヶ岳、鋸岳などの山々が綺麗に見えました。
ハイマツが生えた稜線を、景色を眺めながら標高を上げて7時40分「小仙丈ケ岳(2855m)」に到着。
八ヶ岳、富士山、北岳、間ノ岳などの絶景をカメラに収め、グループ全員で仙丈ケ岳の山頂をバックに記念撮影。
小仙丈ケ岳から、数mある岩場を下り、左に小仙丈カールを望みながら徐々に標高を上げる。
ピークに達した後は平坦な尾根道を歩き、山頂手前の急登を登り切り、9時「仙丈ケ岳(3033m)」に到着。
山頂から御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰、槍ヶ岳、八ヶ岳、富士山など、360度の絶景を楽しみました。
頂上で全員で写真撮影後、山頂から藪沢カールを右手に見ながら激下りして9時35分仙丈小屋に到着。(トイレ休憩 )
9時50分仙丈小屋から馬の背方面へ稜線を下り10時40分馬の背ヒュッテ到着。(昼食休憩)。
昼食後、冷たい水の流れる沢を渡って・・・
11時20分薮沢小屋から、幾つかの渡渉や鎖場を乗り越えて11時55分藪沢大滝ノ頭分岐に到着。
藪沢大滝ノ頭分岐から朝登った道を北沢峠へ下り、13時15分こもれび山荘前に到着。
天候に恵まれての素晴らしい絶景に大満足の山歩きとなりました。
『甲斐駒ヶ岳登山』
甲斐駒ヶ岳組(10名): 林道を歩いて直ぐに「長衛小屋」。
そこから北沢沿いの道を登ると「仙水小屋」(2,130m)。
給水休憩の後 ゴロゴロ岩の本格的な登山道に入ります。
6時15分「仙水峠」(2,264m)。ここまで頻繁にドリンクタイムを取りましたが、長めの休憩を取っていよいよ「駒津峰」までの標高差500mの急登を登ります。
樹林帯の中で直射日光は避けられますが、登山には暑く汗が流れ落ちます。
高木限界を越えたビューポイントで疲れる前の勇者を写真に!
少し歩くと甲斐駒ケ岳の山容、更に登って駒津峰近く迄登ると富士山、北岳、間岳の標高1-2-3位が見えます。
快晴のブルーをバックに見事な雄姿です。来てよかった!実感します。
7時45分駒津峰到着。動きたくない気分にさせる絶景・・・に圧倒されました。
雲の上に浮かぶ御嶽、穂高連峰、八ケ岳、鳳凰三山を従えた富士山・・思えば高い処まで登って来たもんだ!
でもこれから登りの最終章・・甲斐駒ケ岳への試練のザレ場が待っています。おっと!その前に六方石迄の狭い稜線の岩場のアップダウンがあります。おっかなビックリの危ない岩場を乗越え8時30分「六方石」到着。
ここからは上級者向け岩場の直登は避けて、花崗岩のザレ場に挑戦。まっ青な空を背景に花崗岩が風化した白い岩肌&粗い砂粒・・地表と空の見事なコントラスト。
ザレ場に足を取られながら必死に登って9時40分甲斐駒ヶ岳(2,967m)山頂に到着。先ずは記念写真を取って達成感の顔・顔・顔・スマホに山頂制覇の証を残し、改めて見事なパノラマを共に楽しみながら岩の日陰で昼食。
それにしても標高3000mなのに暑い!!山頂には数十名の登山者が別世界を楽しんでいました。
10時15分下山。途中「摩利支天」に立寄り、「駒津峰」~「双児山」(2,649m)~「北沢峠」のルートで下りましたが、疲労が貯まって余力のない身体、足腰には過酷な負荷・・負荷・・負荷
長い時間をかけて漸く 15時に全員下山を終えると、待たされていたのに 仙丈ヶ岳組が笑顔でお出迎え。嬉しかったねえ!全員揃って林道バスで戸谷パークへ➡ お迎えのバスに乗って家路へ
体力限界の登山(甲斐駒ヶ岳組),ちょっと厳しい目登山(仙丈ヶ岳組)、登山の中身は違えどもそれぞれが楽しい想い出の1ページ残したようです。 又一緒に山を楽しもうぜ!! See you