木津川山の会

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“木津川山の会”「三上山登山」臨時行事 レポート

2020-05-30 19:18:58 | 登山実績レポート
3か月振りの登山は天候に恵まれ 古株会員6名(内役員4名)、2019年度入会会員6名、お試しで初めて参加された方が3名の総人数(女性7名、男性8名)のコンパクトなパーティでしたが、久々に心地よい汗を掻きながらの快適な登山を楽しむことが出来ました。
 加茂駅集合となっておりましたが、木津駅から乗車の直前に平城山辺りで事故が発生し電車がストップ、加茂駅まで8名の方が移動できないハプニングがありましたが、それなりの対応でなんとか全員恭仁京跡にたどり着き、初対面の方が多いので、ちょっとした自己紹介をお願いした後 9:20と少し遅れて出発しました。 


古株会員は何度も通った道、海住山寺の横を抜け、途中の小川を渡って冒険の道へ、新緑に覆われた森の山道では下界とは一味違った美味しい空気でエネルギーもらって頑張ったお陰で、出発の遅れを取り戻し、予定通り11:30三上山山頂に到着しました。


少し暑くはありましたが、爽やかな風に涼しさを感じながら頂上の展望台に立つとなかなかの眺望。それなりの達成感を味わうことが出来ました。


12時まで休憩。展望台の下でそれぞれが用意した美味いおにぎり、弁当を頬張りながら控えめ(?)会話。初めて参加の方にお声がけをすると皆さん良い感触を持たれたのかな?
入会のご意向で、即入会手続き完了。資料等もお渡し出来ました。

 今回は下山も同じルートで恭仁京跡まで戻りましたが、途中ちょっと寄り道してデ・レーケ堰堤(明治時代にオランダ人技術者の指導で作られた)を拝顔。川の水流をせき止め調整する事で下流への砂の流出を抑えた先人たちの知恵と努力に敬服・・さすが。
 元の山道に戻って暫く下るとまもなく恭仁京跡に14時到着。 新会員となられたお三人のご挨拶で本日の登山を締めて・・解散。お疲れ様でした!! 
次回の青山高原は1.5倍の距離になりますが、出来たら頑張ってトライしてみようかな!