木津川山の会

スマートフォンで、パソコン画面イメージに変えるには一番下までスクロールし、【PC版で見る】をタップします。

木曽駒ヶ岳登山(7/19-20)レポート

2020-07-22 13:03:07 | 登山実績レポート
長引く梅雨に阻まれ天候に恵まれた登山とはなりませんでしたが、7/19 の小旅行気分と泉質の良い温泉と美味しい料理等・・宿泊先の快適さをプラスすれば、7/20は少雨の中の登山ではありましたが、まずは及第点の山旅だったかな OK。 
予定人数24名 全員勢揃いで最終集合地 精華町JR前を7:45出発、途中3か所の高速道路SAに立寄りながら12時には馬籠に到着。



旧宿場町を思い思いに散策しながらネットで調べた名物店で蕎麦を楽しんだ後、翌日の昼食調達の為に駒ケ根SAに立寄りました。 
少し歩いた展望台からは思いがけず青空と雲の下に南アルプス 仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳をしっかり眺めることができました。


明日の予報は少雨・・・何とか晴れてほしいな!! 明日の登山場面をイメージしながら南アルプスの山並みをスマホに納めました。

宿泊先には早目の15時半に到着。


夕食までの時間はたっぷりあるので、アルカリ性のお肌すべすべの温泉を堪能し心身をリフレッシュ・・
18時からは美味しい食事に舌鼓、特に初めて食べる鯉の粗煮にはちょっと感激、名物の麦飯も美味しかったな。 自己紹介の後乾杯! アルコールも進みました。
登山前日には不謹慎やけどね?


 7/20 午前5時前の宿舎の窓越しからは朝焼けと雲の隙間から青空もあったので、希望的観測は下山まで曇りであって欲しい。 


宿舎を6時前に出発し貸切バスとロープウェイで千畳敷には7時前に到着。朝飯のおにぎりで腹ごしらえして直に出発しました。




 天候は今にも降りそうな曇り、視界不良で見事な山の景観は雲の中にあるらしい、皆さんの写真撮影はもっぱらお花と途中のポイントでの記念の自画像止まり、“何もかもは上手く行く”という訳にはいかんわな”と自分に納得させて?
 気持ちを切り替えて、白い濃霧の中をひたすら頂上目指して登山道を歩きました。




山道は整備されており足元の遊び石に足を取られないことには気をつけながら歩みを進めましたが願い空しく途中から小雨となりカッパ着用、ザックに防水カバーを付けながら今日は小雨と覚悟をきめて再出発 8時10分には乗鞍浄土に到着。 




岩の間に咲く花に癒されながら8時40分 中岳(2,925m)を経由して 9時30分 木曽駒ヶ岳山頂に到着しましたが、白いカーテンは晴れず、昨日見た南アルプスの景観は何処?? 


仕方ないので木曽駒ヶ岳神社前で各自ポーズをとって記念撮影。 やっぱりということで集合写真も撮りました。


下山ルートは先導のT氏の計らいで中岳頂上を迂回する巻き道を選択。 






楽なコースと思いきや、岩に阻まれた難所。濡れた岩に足を取られない様に気を付けながら、一部のメンバーは岩歩きを楽しみながら乗越浄土に到着。








そこからは同じルートを下りましたが、下山時の余裕でしょうねえ、綺麗な花の園を楽しみながら登りの時とは違った楽しみを感じながら下山しました。

千畳敷からは同じ経路でお宿に戻り温泉を楽しんだ後ビールで一息、帰路のバスの中でも又一杯、2杯という方も・・。トータルでは楽しみの多い山旅でした。11月の荒島岳登山も行けるといいなあ。 コロナの収束を願うばかりです。

木津川山の会 奈良春日奥山ウォーキング レポ-ト

2020-07-12 22:36:03 | 登山実績レポート
7月12日(日)梅雨の合間を縫ってのウォーキングには31名(女性20名、男性11名)が参加されました。 
週末の木曽駒ヶ岳登山の足慣らしも兼ねたウォーキングでしたが、時節柄久しぶりにお会いできた方も多く、お元気の確認の場としても価値のある臨時行事だったかな? 
スタートは曇りでしたが、昼食の若草山辺りから晴れ間も見えた この時期としては良好な天気であったといえるでしょう。 
でも山ビルについては不安的中! 5名の方が被災、1名の方が被災未遂となり、それなりの準備をして、安全第一で広いルートを選択したのですが、この時期はリスクがあることを実感しました。



 7時50分頃 興福寺前からウォーキングスタート、日陰の広い道優先で春日大社横を通って春日奥山遊歩道登り口で待機メンバーと合流し参加者31名を確認・・原始林の遊歩道歩きを開始しました。 
昔はバスも走っていたと言う広く歩き易い砂利道をマスクもしてお喋り控えめの山歩きでしたが、やっぱりお喋りがグループ山歩きの楽しみ・・・“どうしてたん?”からついつい話も弾んでしまったかな? 
 

途中『鶯の滝』に立寄ることを考えていましたが、遊歩道の川沿いの休憩場所にも山ビルがいる危険を察知して、ここは景観よりも安全第一、滝への立ち寄りは諦め一路若草山へ。 


若草山頂上に着くと、まずのんびりと芝生に佇む鹿たちの姿に癒され、周りを展望すると雨上がりの晴れ間に見えるすっきりとした奈良盆地、大和の山々の景観 beautiful ! ちょっとした達成感を味わうことが出来ました。 




勿論 ここでは美味しいお弁当と楽しい会話を楽しみました。Good ! 11時20分から下山して水谷神社辺りで12時解散し各自のお好みで 更に奈良公園散策!


お疲れモードで直帰! 軽く一杯引っかけながらの反省会! 
今日はお疲れ様でございました。