この前の、春のポカポカ阿蘇ツーリングの時に
最後にアンティークショップの ギャラリー青雲 さんにお邪魔して帰りました
↑ 玄関の観葉植物
何しに行ったかと言いますと、カーバイトランプが無いかと見に行ったのです
忘れられたと思ってる人もいるかもですが、一応気にかけています
今年はキャンプの年としたいので、夜の灯りにデビューさせたいと思い
先日リフレクターを作る為に、真鍮板を購入しました
まずはカーバイトランプのおさらい・・・
アセチレンランプ ・ カーバイトランプ ・ カーバイドランプ と呼ばれています
この真鍮の小型のタイプは、昔日本の炭鉱で使われていた形で
ブリキでできた大きなランプは、漁で集魚灯として使われるやつ
お洒落な洋風のタイプは、外国でランプや自転車の灯りなどに使われていたやつです
下の部分に鉱石(カーバイド)を入れ、上に水を入れてポタポタ落とすとガスが発生して燃える仕組み
wikiより→ アセチレンランプ (acetylene lamp)、カーバイドランプ (carbide lamp) は
炭化カルシウム(カルシウムカーバイド)CaC2 と水を反応させ、発生したアセチレンを燃焼させる単純な構造のランプである。
青雲さんには、こんなのがありました
これはご主人さんが灯油ランプに改造したやつで、真を通して下に灯油を入れたそうです
お洒落ですが、キャンプの夜には心許無いかな・・・雰囲気は良いかもしれません
こちらの複雑な男心をくすぐられるライト、実は元はカーバイトランプだそうで
燃焼するところの先がなかったので、バイクのライトを付けてランプに線を通したそうです
これ洒落てますよね~
ライトに改造してますが本体には手を加えてなく、燃焼部分を付ければカーバイトランプとして復活させる事ができるそうです
青雲のご主人さん、アンティークの知識が半端なく豊富で、お話しを聞くのがメチャクチャ楽しみなのであります
今回カーバイトについて話を聞かせてもらったのですが、その中で・・・
昔炭鉱で多く使われてた訳ですが、燃え終わったカーバイトは微粒の白い燃えカス
それを捨てる時ランプを開け捨てようとした時に、カスが舞って目に入り
それが眼球の水分と反応して、目を焼けどする事故も多かったそうです
焼けどと言っても軽いものでしょうが、捨てる時も注意しないといけないなと思ったしだいです
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懐かしいですねぇ~
小さい頃、私の家にも有りましたが・・・
ゴーーーーッて音が五月蝿かったように記憶し
ています。
私の記憶違いですかねぇ・・・
ちょっと広く、そして浅く・・・
一つの事にのめり込む人を尊敬します
たぶんゴーーーッってすると思います
まだ初点火してませんでしたっけ?
カーバイト入手できました?
たぶん買ってきたままでは大きいので小さく割らなければいけませんが、堅いので注意して下さいね~
初火入れの記事待ってます(^_^)v
リフレクター作ったら点火したいと思います!