ビタミンP

苦心惨憺して書いている作品を少しでも褒めてもらうと、急に元気づく。それをトーマス・マンはビタミンPと呼んだ。

12月15日(日)のつぶやき

2013年12月16日 01時26分49秒 | Weblog

出る杭は打たれる。
出過ぎた杭は誰にも打てない。


どのみち ひとは
自分を抜け出なくてはならぬ。
自分を置き去りにするにしろ
自分を引き寄せるにしろだ。
つまり 自分を自分の外に連れ出して
未知の可能性を試みなくてはならぬ。
(吉野弘「かたつむり」)



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