緑のカーテン

2012-07-26 22:13:58 | Weblog

7月25日。やはり暑い。35度。午後、岐阜市にある、ふれあい福寿会館に行く。老人ホームのような名称だが、違う。音楽ホールや、県の事務所、生活情報や、音楽ホールのある立派な建物だ。

ふとみると、朝顔で緑のカーテンが植えてある。これは素晴らしい。見事に伸びている。ただ、やはり食べられるゴーヤのほうが良い。


猛暑日そして蒲焼き

2012-07-25 21:28:28 | Weblog

暑い。午後2時の室内34度。冷房を入れた。冷房をいれなくても、じっとしていれば、まあ、我慢できるが・・・・。仕事ともあれば、そうはいかない。

今年はうなぎが品不足で高いらしい。1ヶ月ほど前にテレビでやっていたのが、代用うなぎ。じゃがいもを、おろし金ですり、これと、はんぺんをミキサーで細かくしたものを混ぜて片側に海苔をつけて、フライパンで焼き、蒲焼きのたれをかけて食べる。これをそうとは知らないで鰻だと思って喜んで食べていた・・・。さっそく作ってみよう。

http://www.fujitv.co.jp/meza/index.html

めざましテレビ「ヒト調」 7月4日放送

http://cookpad.com/recipe/1883083

レシピ


庭木の害虫

2012-07-23 07:23:28 | Weblog

 金曜日からは雨が降り、気温が低めで過ごしやすい。自宅の庭木を久しぶりに見ると、もっこくの木に葉巻き虫が着いてしまった。虫が吐き出す糸で葉を合わせ、その中に住んでいる。進むと葉は枯れ、落ちてします。浸透性の農薬を散布して虫を殺すのだが、雨が降っているので散布できない。

 面倒だけど、虫がいそうな葉を取ってしまう。また、ホースで水を勢いよく当てると、少しだが虫が落ちる。茶色の1cmくらいの虫である。ここからが面白いのだが、この落ちた虫は一生懸命に意外と敏捷に歩き回るのだ。そして、それの殆んどを地面を徘徊している蟻が捕まえて連れ去ってしまう。


山口、下関(終わり)

2012-07-19 21:37:02 | Weblog

 

お昼に唐戸にもどり、ホテルに預けた荷物を受けとり、車で綾羅木にある中山神社に行く。観光地ではないので誰もいない。ここは中山忠光という人を祭った神社だ。この人は幕末の尊王攘夷の公卿だったが、天誅組の義挙という事件で長州に逃れたものの長州藩の俗論党により19歳で亡くなった人だ。実は、私はその人には興味は無く、ここに共に祭られている「愛新覚羅社」を見たかったのだ。愛新覚羅というのは中国清朝皇帝ラストエンペラーの一族のこと。戦前の満州国の皇帝でもある。その弟の溥傑という人の記念品や写真が宝物殿に納められている。

 次に、近くにある下関市立考古博物館を見学。市立だが想像以上に立派な博物館で、しかも無料。発掘された土器や、発掘風景のジオラマ、野外には古墳や竪穴住居もある。

 

 そして、ここから新下関駅へ。レンタカーを返し、駅の中へ。暑かったが幸い雨に降られなく、懐かしい人々にも会え、見たい物も見ることができ、とても充実した3連休でした。・・・・山口篇終わり

 


門司

2012-07-19 21:14:58 | Weblog

唐戸からは門司行きの連絡船が出ているので、行ってみる。10分ほどで到着。

行ったことが無い所ということで、「海峡ドラマシップ」へ行く。ここは説明しにくい。1階で円形のスクリーンにアニメ上映、その後、イメージ映像?が流れる。あまりに芸術的すぎて、よくわからない。これが終わると3階のミュージアムに行くのだが、長いスロープをぐるぐる回ってくのがかなり大変。ミュージアムそのものは、関門海峡の歴史を人形などで表現し、なかなか面白い。4階が関門海峡を見ることができる展望スペースになっており、海上保安庁の広報スペースや、海峡を船で移動するシミュレーションゲームで遊ぶことができる。

旧三井クラブという建物で昼食。バナナ入り焼きカレーというものを注文。焼きカレーが門司の名物(B級グルメ?)らしい。チーズ、卵入り。これは、私にはちょっと食事としては重いかな・・・。

 だんだん天気が怪しくなってきたので、再び連絡船で下関に帰る。

 

 

 


山口、下関(その5)

2012-07-19 20:50:24 | Weblog

関門海峡 5分ほどだが花火があがる。現地に着いて知ったのだが、下関市内のホテル宿泊者に夏の期間の金土には無料の夜景見物バスツアーが、土日には無料クルージングがある。

http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/kanko/

夜の関門橋は真っ暗。節電ということらしい。

7月16日 朝の関門海峡。翌朝、朝食は市場でということで、唐戸市場へ。

 お寿司とふぐ汁。おいしかった。

 ここで、またまたお土産用(静岡県人はお土産買うのが大好きなのだ)に冷凍ふぐ、ウニのビン詰めを買う。

 


山口、下関(その4)

2012-07-18 22:42:12 | Weblog

 秋吉台から長門市仙崎に向かう。仙崎はかまぼこで有名だが、3.11震災の時テレビで流れた詩で有名な金子みすゞの生まれた所。前に来た時は、この近くの青海島を観光船に乗って回ったことがあったが、今回は金子みすゞ資料館を見ることに。観光客もたくさん訪れていた。(人がいたのはここだけだけど・・・)写真は金子みすゞの部屋(の再現)

 仙崎の次は、角島へ。ここは海がきれいで、長い橋が自動車のCMにも使われた絶景ポイント。

 しかしあまりノンビリしてられない。明るいうちに下関まで着きたいので、先を急ぐ。

 明るいうちに唐戸市場近くのホテルに到着。チェックイン後、さっそく赤間神社にお参り。ここは竜宮城のような珍しい神社で、壇ノ浦で敗れた平家の七盛塚、耳なし芳一の像がある。

 この隣に春帆楼という旅館があり、ここに日清講和記念館があるが時間オーバーで見学できず、では食事はできるかと(伊藤博文がはじめてふぐ料理をださせた割烹だそうな)聞いてみたが、連休中につき予約で満席ということで断念。唐戸にもどる。

 

 


山口、下関(その3)

2012-07-18 22:22:39 | Weblog

7月15日は晴れ。かなり暑くなった。やはりここは見たいということで、秋芳洞へ。広大な地下空間。内部の気温は17度ということで、半袖では寒いが、全長が1キロ以上(もっとあるか?)歩くので結構暖かくなる。しずくが頭に垂れる。前回来た時と違うのが、最後の方のタイムトンネル風のイラスト道ができたこと。生命の歴史がイラストで描かれている。これ必要かな?とも思うけど・・・。

 続いて秋吉台へ。初めて来たときは、その広大さに驚いた。この景色はやはり素晴らしい。展望所では「夏みかんソフト」を食べる。


山口、下関(その2)

2012-07-18 21:40:58 | Weblog

 7月14日の夜は、山口で働いていた時の同僚が集まってくれて懇親会。元気な顔を見せてくれた。皆の近況を聞いたり、わいわい。楽しかった。私はお酒が弱いのだが、ついつい調子に乗って飲み過ぎてしまった。

 翌朝、レンタカーを借りて、新名所の山口大学の大賀はす園を見物。大学の敷地内というので入れるかなと思ったが、ここは自由に入れるようだ。すでに2、3組見物の人がいる。

 かなり本格的な蓮園です。

 山口に居る時、有名なところで、行かなかった所がここ。サビエル記念聖堂。行くとミサの最中で、資料館を見学する。サビエルの一生や大友宗麟の文書など展示してあり、じっくり見学する。

 お土産用に山口駅近くの御掘堂という和菓子屋さんに行く。「外郎」というと、名古屋が有名だが、山口の外郎は似ているけど別物。時々無性に食べたくなるものだ。お土産用に3箱、特に生外郎が美味しいが、日持ちしないので、自分用に6個買う。 

 


宮島、山口、下関

2012-07-18 21:12:54 | Weblog

 7月14日、3連休ということで久しぶりに山口へ行くことにした。
直前に、カミサンが「広島に行ったことがない」と言い出し、広島と宮島をルートに加える。
時間に余裕があまり無かったので、原爆ドームは路面電車の中からちらっと見て、宮島へ。宮島口まで60分。ここからフェリーで宮島、厳島神社に到着。鹿がお出迎えだ。
 平清盛が造営したというこの神社、宮島には他にも色々あるようだが時間がないので、パス。昼食は穴子弁当と牡蠣どんぶり。紅葉まんじゅうを買う。ここの参道は穴子弁当と紅葉まんじゅうの売店ばかりである。

 


 
ここに来るとき、大雨の影響ということでJR山陽線は不通だったのだが、幸い帰りは動いていて、無事、広島駅にもどり、ここから新幹線「さくら」で新山口へ。「さくら」鹿児島まで行く列車で、シートが2列でゆったりして快適。30分ほどで新山口に到着。山口に勤めていた時の同僚Mさんが迎えにきてくれて、湯田温泉へ。山口線も趣のあるローカル線だがこの日は運休だったようだ。