将軍コーヒー(静岡にて)

2008-09-21 23:04:38 | Weblog
先週、久しぶりに静岡市へ。まだまだ暑かった。
浮月楼という料亭があって、その一部になぜかライフタイムという昼は喫茶店、夜はJAZZのバーというお店がある。
そこのメニューの一つがこれ。「将軍コーヒー」。ここの地は最後の徳川将軍、徳川慶喜の屋敷があった場所。味は、普通のコーヒーより、アイスコーヒーのように焙煎を強くしたような感じ。

ビスケットが付きます。




http://www.fugetsuro.co.jp/

韓国旅行4

2008-09-11 22:52:29 | Weblog
韓国旅行の記録の続き

ガイドさんが言うには、韓国人は見栄っ張りだそうだ。そのため、自動車も小さい自動車はいやで(軽自動車はあるそうで、会社の営業用などには使われる)立派な車が多い。殆どは韓国国産の現代自動車。日本車はあまり見ない。高速道路は立派で、都内は片側4車線もある道路がある。また運転はスピードを結構出すので、少しこわい。
また、人間も見栄え重視なので、整形手術が多く行われているそうで、何でも外見がよければ何とかなってしまうと、若い人は考えていて非常によろしくないとガイドさんは言ってました。

写真はお土産屋さんで買ったもの。私はあまり買い物はしない。ブランド品にも服にも靴にも時計にも興味はないので、せいぜい、簡単な記念品や食べ物くらい。写真は、ストラップで、唐辛子の形がついている。唐辛子は魔除けのお守りだそうだ。虫はつかなそうだが。



お決まりの韓国のりとキムチ

今日のお天気

2008-09-11 00:05:24 | Weblog
晴れ。日中は暑い。でも日が暮れると涼しい。ただ、台風が接近しているそうで、週末はすこし心配である

仏国寺
韓国旅行4日目は慶州観光
世界遺産の仏国寺と、石窟庵、古墳公園

利川の青磁の窯元。急須と湯のみのセットを買いました。安かったです。(金額確認)
雨が降っていましたが、古墳公園では止みました。

韓国旅行3

2008-09-07 22:24:20 | Weblog
8月31日(日)前夜は温泉に入りぐっすり眠り、6時に起床。食事はホテル内で。7時30分にホテルを出発。
まず、公山城を見学。ここは百済の地。「475年高句麗に漢城を追われた百済王朝は南下し、この公州熊津を都とした。」
日本書紀の世界ですね。ここは整備されており、発掘作業も行われていた。山城で、眼下に錦江が見える。古代の百済や大和朝廷の舞台となった地。ここからも多くの帰化人が来た訳だから、日本人にとっても関わりが多い土地だと思うと感慨深い。山口の戦国大名の大内氏が百済貴族の子孫であることから、山口市とも関係は深い。おそらく大内氏だけがきたのではなく、家臣、家来もろもろの人々も付き従ってきたはずだから、その子孫は少なくないはずだ。(想像

その後、武寧王陵へ。この王様は日本に仏教を伝えた聖明王の前の王だ。武寧王陵は墓誌や副葬品が発掘されたので、埋葬者が特定出来た事で、非常に需要なものなのだそうだ。

午後は、フヨ市へ。百済の最後の都だ。遊覧船に乗って、白馬江と落下岩を見学。百済が新羅と唐の軍隊に攻められ、滅亡したときに3000人の宮女が岩から川に身を投げたとのこと。しかしガイドさんが言うには3000人は多すぎるのではないかと。実際その岩の上に行くと3000人はおろか100人も行ったら大混雑になりそうな場所。意外と川は穏やかで、助かった人もいたのではないかと思うが。

定林寺跡、国立フヨ博物館、そして世界遺産の海印寺を見物。定林寺跡には百済時代の塔と、高麗時代の仏像が展示されており、歴史の重みを感じました。

そして慶州に向かうのだが、運転手さんが道がよくわからないらしく、道の人に聞いたりしていた。しかし、山道をとおり、高速道に乗り、テグ市を通過し、夜8時半頃慶州に到着。この距離がかなりありました。夕食は海鮮寄せ鍋。ホテルはコーロンホテルといって、街から少し離れた、ゴルフ場の近くのホテル。盛りだくさんの一日でした。







定林寺跡


写真アルバム
大内氏概略

韓国旅行2

2008-09-06 12:13:13 | Weblog
2日目(8月30日(土))
ホテルはハンガンホテルという中規模のホテル。川の本当に側に建っている。室内はオンドルになっているようで、座布団が用意してあり、棚に壷も飾ってある。設備も古めだが、とりあえずお湯はちゃんと出る。部屋には電気蚊取りがおいてある。

韓国では、通常、トイレに紙を流してはいけない。トイレットペーパー使用後は側に置いてあるゴミ箱に投入する。最初これは結構心理的抵抗があるが、最後には慣れてきたが 特にウコの捨て方は難しい

8時頃ホテルを出発。世界遺産の昌徳宮。日本語のガイドさんが丁寧に説明してくれる。まじめそうな女性だが、時々おかしな冗談をいって笑わしてくれる。ここは李朝朝鮮の宮廷だったところ。池があるが、これが真四角で、中の島がまん丸。日本の庭園とは発想が異なる。日本庭園は自然の情景を現しているが、韓国では思想的な「天」「地」というものを現している。そうだ。

昼食は、石焼ビビンバ。(場所は?)韓国の食事はおいしい。中華のように油っぽくないし、意外と辛いものばかりではない。

食事後、向かったのは、やはり世界遺産の水原華城。朝鮮戦争(韓国では韓国戦争という)の時に燃えてしまったのを再建したらしいが、西洋風の形を取り入れたお城である。

宿泊は、ユソン(儒城)ホテル。ここは立派なホテル。泊まった部屋はテレビが2台もあり、日本の衛生放送の入り、トイレもシャワートイレ。しかも温泉大浴場にも入れる。大浴場は日本のと良く似ており、蛇口シャワーのあるところで頭を洗ったりして、湯船が色々あってそれにはいる。



写真アルバム


韓国観光公社のホームページ(韓国の世界文化遺産) 詳しい情報はここでわかります

韓国旅行

2008-09-04 22:07:13 | Weblog
忘れないうちに日記を書きます。

8月29日(金)前日、山口から富士宮に移動。私の場合、国内移動の方が距離、時間ともに多くかかってしまいます。 朝8時の新幹線で新富士から品川。品川から成田エキスプレスで成田空港駅へ無事到着。

出国審査を通り抜けると、なにやら「韓国事前入国審査」なるカウンター(というか机)が。韓国の係の方がいて、ここでなんと韓国の入国審査ができてしまうという画期的な仕組みが!!で入国書類を書いてスタンプを押してもらう。これをすると入国がスムースなのだそうだ。

13:55発のコリアエアーは5分前に出発。成田空港を離陸。飛行機はボーイング777でした。途中軽い昼食が供され、サービスもまずます。途中気流の悪い所(島根上空あたり)がありましたが、順調に2時間30分ほどでソウル仁川空港に到着。事前入国審査のおかげで、行列に並ばず、別室でコンピュータで確認が終わると、はいどうぞという感じで別室のドアから荷物受け取りへ。荷物は二人でスーツケース一個を持ってきました。外へ出ると、現地の旅行会社の人が迎えてくれました。これで一安心

さて、このツアー。韓国の世界遺産を見て回るツアーで、「韓国王朝街道を行く5日間」というもの。ガイドさんの言うには、移動距離がすごいらしい。たしかに地図を見ると、釜山から入ってソウルに抜けた方が良いくらいのコース。内容は百済や新羅の歴史的なお寺や、王宮跡、博物館を見て回り、時々おみやげやに連れて行かれるという内容。食事は全行程付いているので、ラクチン。お客さんの年齢層は少し高い。全部で10人の旅行団。
この日は、16時30分頃空港に到着後、免税店に連れた後、夕食を。ビールとマッコリ、チヂミを別に注文。食後はホテルへ。ソウルの街は、車が多く、川(ハンガン)の岸には高層マンションが沢山です。








お天気は晴れ
アルバム

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