我が家の周辺。少し歩くと樽見鉄道の北方真桑の駅がある。この樽見鉄道は赤字により存続の危機にあるそうな。ほとんど自動車で移動するからだ。しかしバスの便も良いとは言えないこの地域。自転車でも乗れればまだ良いが、お年寄りは困るだろう。
周辺は、のどかな田園風景。このあたりは富有柿の里といって柿の栽培で有名だそうである。
２２日日曜日。午前中は激しく雨が降ったが、午後は穏やかになり、雨もやんだ。とまぴーさんに教えていただいた谷汲山（たにくみさん）華厳寺へ行ってみることに。我が家からは車で２０分ほど。 ガイドブックによると・・・・延暦１７年。７９８年に創建された西国３３カ所の満願霊場。駐車場に車をおいて１０分ほど参道を歩くと山門があり、その後石段を上る。立派な寺である。天気が悪かったが、参拝客もそこそこ居る。１時間ほどお参りをして、帰宅。 谷汲山華厳寺
連休最後は再び岐阜へ。和紙で有名な美濃へ行ってみた。連休といっても最後の土日は、もう高速道路はスイスイ。美濃市の商店街は、きれいに昔風に整備されている。旧家が博物館になっていていたり、和紙のお店がある。
思い切って２日と６日を休んだので、１０日の連休になった。１日というのは意外と短い。家でぼけっとしているとあっという間に夕暮れに。
と思いつつ、近場の田貫湖へ。関東方面からのお客さんが沢山きている。ここで森林浴だ。田貫湖のまわり約４キロを早足で歩く。けっこう疲れる。足がなまっている。もう少し運動しなければ・・・・。
今年の連休は、安い、近い、短くということで。東北地方の地震被害に苦しむ人たちのことを考えたら、とても贅沢な休暇は過ごせないという世間一般の気持ちである。
私の場合は、単純にお金がないので、いくら連休でも手軽な所で気分転換を。
朝、高速道路で、御殿場へ。まず、アウトレットへ。すでに道は混み始めている。午前中、アウトレットをぶらぶら見て、午後から御殿場高原ビールへ。ここで昼食。食事は、どちらかというと肉系、中華系と油っぽいものが中心で、あまり好みではなかった。しかも車の運転があるのでビールは飲めない。おもしろくもなんともない。売店でソーセージなどを少量購入して帰る。東名高速下りがどうも混んでいそうなので、帰りは裾野から、十里木と富士山の脇を通って富士宮に帰る。
４月２９日。連休の始まり。下呂温泉へ。有名な所だが、岐阜県に住むようになったので、初めて訪れる。ホテルの人に聞くと、宿泊の予約のキャンセルが相次いだが、連休少し前から持ち直したそうだ。ゴールデンウイークの予約は通常であればかなり前からでないととれないが、今年は１０日ほど前に予約が取れた。JR高山線沿いだが、自動車での交通は高速のインターからは少し遠い。次の朝は温泉の近くの合掌村、ふるさと歴史館を見学。
泊まったのは
水明館