山口、下関(その4)

2012-07-18 22:42:12 | Weblog

 秋吉台から長門市仙崎に向かう。仙崎はかまぼこで有名だが、3.11震災の時テレビで流れた詩で有名な金子みすゞの生まれた所。前に来た時は、この近くの青海島を観光船に乗って回ったことがあったが、今回は金子みすゞ資料館を見ることに。観光客もたくさん訪れていた。(人がいたのはここだけだけど・・・)写真は金子みすゞの部屋(の再現)

 仙崎の次は、角島へ。ここは海がきれいで、長い橋が自動車のCMにも使われた絶景ポイント。

 しかしあまりノンビリしてられない。明るいうちに下関まで着きたいので、先を急ぐ。

 明るいうちに唐戸市場近くのホテルに到着。チェックイン後、さっそく赤間神社にお参り。ここは竜宮城のような珍しい神社で、壇ノ浦で敗れた平家の七盛塚、耳なし芳一の像がある。

 この隣に春帆楼という旅館があり、ここに日清講和記念館があるが時間オーバーで見学できず、では食事はできるかと(伊藤博文がはじめてふぐ料理をださせた割烹だそうな)聞いてみたが、連休中につき予約で満席ということで断念。唐戸にもどる。

 

 


山口、下関(その3)

2012-07-18 22:22:39 | Weblog

7月15日は晴れ。かなり暑くなった。やはりここは見たいということで、秋芳洞へ。広大な地下空間。内部の気温は17度ということで、半袖では寒いが、全長が1キロ以上(もっとあるか?)歩くので結構暖かくなる。しずくが頭に垂れる。前回来た時と違うのが、最後の方のタイムトンネル風のイラスト道ができたこと。生命の歴史がイラストで描かれている。これ必要かな?とも思うけど・・・。

 続いて秋吉台へ。初めて来たときは、その広大さに驚いた。この景色はやはり素晴らしい。展望所では「夏みかんソフト」を食べる。


山口、下関(その2)

2012-07-18 21:40:58 | Weblog

 7月14日の夜は、山口で働いていた時の同僚が集まってくれて懇親会。元気な顔を見せてくれた。皆の近況を聞いたり、わいわい。楽しかった。私はお酒が弱いのだが、ついつい調子に乗って飲み過ぎてしまった。

 翌朝、レンタカーを借りて、新名所の山口大学の大賀はす園を見物。大学の敷地内というので入れるかなと思ったが、ここは自由に入れるようだ。すでに2、3組見物の人がいる。

 かなり本格的な蓮園です。

 山口に居る時、有名なところで、行かなかった所がここ。サビエル記念聖堂。行くとミサの最中で、資料館を見学する。サビエルの一生や大友宗麟の文書など展示してあり、じっくり見学する。

 お土産用に山口駅近くの御掘堂という和菓子屋さんに行く。「外郎」というと、名古屋が有名だが、山口の外郎は似ているけど別物。時々無性に食べたくなるものだ。お土産用に3箱、特に生外郎が美味しいが、日持ちしないので、自分用に6個買う。 

 


宮島、山口、下関

2012-07-18 21:12:54 | Weblog

 7月14日、3連休ということで久しぶりに山口へ行くことにした。
直前に、カミサンが「広島に行ったことがない」と言い出し、広島と宮島をルートに加える。
時間に余裕があまり無かったので、原爆ドームは路面電車の中からちらっと見て、宮島へ。宮島口まで60分。ここからフェリーで宮島、厳島神社に到着。鹿がお出迎えだ。
 平清盛が造営したというこの神社、宮島には他にも色々あるようだが時間がないので、パス。昼食は穴子弁当と牡蠣どんぶり。紅葉まんじゅうを買う。ここの参道は穴子弁当と紅葉まんじゅうの売店ばかりである。

 


 
ここに来るとき、大雨の影響ということでJR山陽線は不通だったのだが、幸い帰りは動いていて、無事、広島駅にもどり、ここから新幹線「さくら」で新山口へ。「さくら」鹿児島まで行く列車で、シートが2列でゆったりして快適。30分ほどで新山口に到着。山口に勤めていた時の同僚Mさんが迎えにきてくれて、湯田温泉へ。山口線も趣のあるローカル線だがこの日は運休だったようだ。