都電

2010-10-28 22:41:49 | Weblog
今晩(28日)夜10時から放映されたNHKブラタモリの再放送。上野でした。寛永寺の徳川家のお墓など珍しい映像。そのなかで、都電の話題と写真が。私は中学・高校と都電には良く乗った。地方に行くと未だに路面電車が活躍しているが、東京中を走っていた都電は40年前に殆ど廃止となってしまった。銀座、浅草、日本橋、上野など皆都電で行ったものだ。名物の車掌さんも居たし、通学も都電だった。そういえば上野にはトロリーバスも走っていた。

人間ドック(つづき)

2010-10-27 20:34:25 | Weblog
ということで、検査を受け、また10日後に検査結果を聞きにいく。
この間、やはり血圧を上げてはいけないので(そもそも私は低血圧だが)熱いお風呂を避けたり、走ったりの運動も避ける等々気を使う毎日で、ほとんど病人気分で毎日過ごしていた。
で、検査結果は、異常なしであった。ほっとしました。正常な血管がMRAの信号の関係で動脈瘤のように見えていたようだ。また、動脈の走る形というのは人によってまちまちだそうである。しかし年齢的には動脈瘤ができる可能性はあるので、5年後には検査を受けたほうがよいとのこと。まあ病気はほかにも色々可能性はある。災い転じて福をなす。これをきっかけに食べ物や健康管理に一層注意することにした。自分でできることは、血圧の管理、コレステロールやストレスをためないこと、バランスの取れた食事、適度な運動と、言い古されてことばかりだが、実行することが大切だ。
ただ、脳の病気があるかもしれないと宣告されたとき、「でも、うちの家族親戚でそういうので死んだ人いないなー。両親も長生きしてるし・・」という思いと「親より先に死ぬわけには行かない」というふうに思ったものだ。
脳ドックというのは、気が弱い人は受けることも覚悟が必要かも。何か見つかったら、これがかなりストレスになるものだ。
もし手術となったらということも考えて、千葉では一番よいと思われる大学病院にいったが、医師も丁寧に説明してくれたし、看護師も親切だった。
さて、次は何の病気でお世話になるやら・・・・

人間ドック、脳ドック

2010-10-25 22:41:50 | Weblog
ブログをあまり書き込まなかったのは、8月に受診した人間ドックの結果、あまりよくなく再検査に時間がかかり、その間気分が乗らなかったからだ。

ドイツツアーから帰ると人間ドックの結果が着いていた。見ると、通常のドックのほうは若干数値的に問題のある部分もあったが、それほど深刻なものはなかった。
しかし・・・・がーん。脳ドックの結果が、「MRA検査の結果、脳動脈瘤の疑い。治療を要す」これは・・・・・
最初は、いまいち、どういう意味かわからなかったので、ネットや図書館で本を借りてきて調べる。
脳動脈瘤とは・・・・脳の動脈に何らかの原因(血圧)で風船のようなコブができる。これが大きくなるなどの原因で破裂するとくも膜下出血という突然死の病気になるというもの。最近では巨人軍の木村コーチが30代の若さで亡くなった。症状としては、バットで殴られたような強烈な頭痛と言われるが、前兆があることが多いようで、経験したことのないような変な痛みが2週間から前日にあり、軽い頭痛のこともあるようで、医者にいっても風邪との誤診で大事に至ることも。おかしな頭痛のときは遠慮せず救急車を呼んで必ず脳外科にいく必要があるそうだ。この病気は発症すると半分が即死、後が病院で搬送後死亡、後遺症、無事に手術成功は5分の1程度らしい。そういうことで、これを予防するために、脳ドックで事前に動脈瘤を見つけることが勧められている。
動脈瘤が見つかって危険と判断されれば脳手術となるが、この手術自体危険性がある。場所によっては神経を傷つけたり、死亡という事態も。脳動脈瘤は存在するだけでは何の障害もない(大きくなればある)し、破裂の危険性は2パーセント程なので、手術をするか経過観察をするか、真に悩ましい判断が患者には要求されるのだ。
私は血圧は低い方だが、こういう情報を知ってしまうと落ち着いてはいられない。さっそく予約をし10日後、脳ドックを行った病院に行き、医者の説明を聞く。いわく、「実はMRAでの画像ではよくわからない。疑いである。造影剤を使って再検査が必要」とのこと。うーむ。この病院、都内にあり、我が家からかなり遠いので、紹介状と画像データをいただき、千葉にある大病院にいくことに。これも予約が必要で1週間後に、脳外科医師に画像を見てもらう。「MRA検査の性格上これ以上のことはわからない。微妙だが、動脈瘤としても小さい(2ミリ程度)なのですぐに危険ではないが。1週間後に造影剤検査をしましょう。これではっきりする。」この言葉で少し楽になった。すぐに危険ではないのだ・・・。検査そのものも造影剤を静脈に入れるので若干の危険はあるそうだが、私は特に問題はなかった・・・・(つづく)



鹿児島

2010-10-25 21:56:19 | Weblog
だいぶ過ぎてしまいましたが・・

10月7日 鹿児島へ。朝5時おき。羽田8時5分発のJALで出発。鹿児島空港へは10時着。午後から夕方まで仕事。その後、天文館へ。私はここに天文台みたいなものがあるのかなと漠然と思っていたが、今はそういうものはない。要するに飲食店が多く集まる繁華街である。上司、同僚数人でお酒(焼酎)、さつま揚げ(お店でつくって出してた。おいしかった。)刺身(きびなご)などなど。私はお酒は弱いので、ほろよい加減でごちそうさま。
せっかくなので、一泊して追加したが、9日土曜日はあいにく雨。それでもバスの1日乗車券を使って、仙巌園、維新ふるさと館、観覧車(なんと鹿児島中央駅駅舎についている)を見物。鹿児島17時20分発の飛行機で帰りました。