仮設住宅から届いたハガキ

可愛いハガキが届いていました
「？」読んでみて驚きました
現在、宮城県の仮設住宅にお住まいの方たちからです


今までは、窓口になって頂いているKさんだけとのやりとりでした。
なので、漠然と「被災された方々」という印象だけを持っていました

ところが、こうして直接おハガキを頂くと
突然、具体的な印象に変わります。

お一人、お一人の事情も違いますし、年齢も家族構成も違います
先の見えない不安の中にありながら、そうであっても
ハガキを書こうと思って下さるまでになってきたのでしょうか

本当に嬉しい出来事でした。

実は、「揚げて冷凍したころっけ」の発送について
「このままの活動でいいのか。現状とズレてはいないのか」と悩んでいました。
丁度、一年めを迎える時にKさんにその件を相談させて頂きました。

Kさんからは、今の被災地の実情というものを色々と教えて頂きました。
大きな仮設住宅と小さな仮設住宅の極端な落差についても知りました。

避難所の時もそうでしたが、大きな避難所には物資が有り余るほど、届く半面
小規模の避難所には物が行き渡らなかったと同じような現象が今もあるようです。

たまたま、Kさんの入居した仮設住宅は２０軒あまりの小規模なところだったことと、
Kさんのご判断で、「はげましてあげられたら」と、思う方を仮設以外でも選んで頂いているお蔭で
きっちんの「揚げて冷凍したころっけ」は、まだ使って貰えているとのこと

なので、この活動はまだ続けていても良いのだと思えました

これで、気持ちの整理がつきました
きっちんの活動は変わらずに続けさせていただきます

いつもご協力頂いている皆様、引き続きよろしくお願いいたします

珍しく、夜にパソコンに向かいました

今晩は冷えこむようですね。暖かくしてお過ごし下さい