八十七才の母は遠くまで歩いて出かけられません。
なので、お花見にも行けないのですが、
唯一、自力で見に行ける場所があるんです
家の前の道から一筋めを曲がったところにその桜は咲いています
高い崖の上に一本のしだれ桜
今朝、綺麗に咲いているその桜を見かけたので、陽の高い夕方に母を誘ってお花見に行って来ました
首が痛くなるような高さの桜を眺めて「綺麗だねえ」と喜ぶ母
去年は、大震災の直後で、桜を見損ねてしまい、残念がっていたので、
今年は忘れずに見たかったんだとか
一緒に見に来れて良かったね
今日は暖かかったので、そのまま押し車を押しながら母と金毘羅さんまで足を延ばしました
散りかけた桜でしたが、まだ美しい姿を残し
桜の下にはやまぶきの黄色が美しい
お参りを済ませて、満足の母とゆっくりと家に帰りました
途中、一度も行ったことが無いというスーパーへ寄り道し、
今日の売り出しだった「にぎり寿司」を二人で一つ買いこみ
家に帰って時間差のささやかな花見の宴をしました
穏やかな時間が流れ、優しいひと時でした。
「明日も頑張れる」
そんな気持ちになりました
なので、お花見にも行けないのですが、
唯一、自力で見に行ける場所があるんです
家の前の道から一筋めを曲がったところにその桜は咲いています
高い崖の上に一本のしだれ桜
今朝、綺麗に咲いているその桜を見かけたので、陽の高い夕方に母を誘ってお花見に行って来ました
首が痛くなるような高さの桜を眺めて「綺麗だねえ」と喜ぶ母
去年は、大震災の直後で、桜を見損ねてしまい、残念がっていたので、
今年は忘れずに見たかったんだとか
一緒に見に来れて良かったね
今日は暖かかったので、そのまま押し車を押しながら母と金毘羅さんまで足を延ばしました
散りかけた桜でしたが、まだ美しい姿を残し
桜の下にはやまぶきの黄色が美しい
お参りを済ませて、満足の母とゆっくりと家に帰りました
途中、一度も行ったことが無いというスーパーへ寄り道し、
今日の売り出しだった「にぎり寿司」を二人で一つ買いこみ
家に帰って時間差のささやかな花見の宴をしました
穏やかな時間が流れ、優しいひと時でした。
「明日も頑張れる」
そんな気持ちになりました