「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

暑い盛りの過ごし方とプロ野球が面白くない理由<2023年8月

2023-08-03 20:40:39 | スポーツ

先にプロ野球
メジャーの試合とプロ野球の試合を見比べると大きな違いがあります。
今日のプロ野球の途中経過
5回表一死
ヤクルト2-6巨人
4回裏無死
阪神1-1中日
5回裏終了
広島2-1横浜
6回表終了
ソフトB0-2西武
3回表無死
日本ハム5-4ロッテ
4回表無死
楽天1-0オリックス

これでは、見る気がしないと思います。野球を面白く見せようと言う考え方自体がないのであろうと思います。

メジャーの試合は、大体1日10試合くらい組まれるケースが多いです。
その中で、5点未満で試合が決まるケースは、3試合前後です。それ以外の試合は、5点以上で決まるケースが多く時には、点の取り合いになります。
昔から面白い試合は決まっていて、8-7くらいで決まる試合が、一番面白いとされています。だからメジャーの場合は、ある程度点が入るようにボールの反発力を調節したりストライクゾーンを変更したりして、やや打者有利な傾向を作ります。

日本は、反対でしょう。ロースコアの投手戦が良いと考えている傾向があると思います。これがプロ野球をつまらないものにする最大の原因だと思います。そして打者の力や技術も劣ります。余計、点が入りません。すぐ送りバントするでしょう?メジャーならあり得ないです。

今メジャーの打線の組み方の基本は、1番は日本の1番と同じです。2番にいきなり日本なら4番を持ってきます。以下、3番4番に日本の3番5番を入れます。ホームランバッターが複数いるチームは、ここにアベレージヒッターを挟んだりして工夫します。いかにして点を取るかを考えて打線を組みます。2番に最強打者が入りますから、最初から送りバントは、ありません。

だから、メジャーの試合を見るようになるとプロ野球の試合は、つまらないものに見えると思います。面白くするための努力や工夫が全然見えません。殿様商売していたら品質の低い商品=コンテンツは、どんどん売れなくなります。それが、今のプロ野球のように見えます。お客さんが見てくれなければ商売にならない事を忘れているんじゃないか?と思います。

一時期、かなり接近したように見えたメジャーとプロ野球の実力差もここにきて、特に打者は開いたように見えます。
レッドソックスの吉田正尚君、あるいは元ヤンキースの松井秀喜君。このレベルの選手がもっと出てこなければ、なりません。才能を持った選手はいると思います。遅れたトレーニング技術とか野球技術、コーチの能力不足が才能を腐らせているような気がします。野球界全体の底上げが必要だと思います。

※夏の暑い盛りの過ごし方
19時過ぎに近所に買い物に行ってきましたが、日が完全に落ちると気温が下がっていて楽でした。
昼間は、26・5度から27度に設定して冷房をつけっぱなしです。冷房は体に悪いなんてのは昔の話で、今冷房は体にいいと思います。
7月~9月は、こんな調子で暮らさないと体調を崩すと思います。

暑い盛りの時間帯に出歩くのは、本当に良くないと思います。年寄りなんか、朝の内からヒーヒー言いながら外出しています。見ていてつらそうに見えます。病院の営業も夏は考えるべきでしょうね。

食べ物屋だって働き方だって同じです。
11時~16時までは、労働禁止する法律を作るべきだと思います。外で働いている人なんか大変だと思います。前に引っ越し屋の兄ちゃんに聞いた事があります。

どれくらい水飲むの?
5リットルくらい飲みます。

明らかにおかしいでしょう?

私が前に外回りの軽作業をしていました。
15時~17時くらいの時間帯で、スポーツドリンク1リットルは普通でした。それくらい飲まないとすぐ熱中症気味になるからです。



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