CNN 2025・01・02
『新年祝う花火で5人死亡、消防隊員への攻撃も ドイツ』
https://www.cnn.co.jp/world/35227811.html
「ドイツ各地で新年を祝う花火で5人が死亡し、消防隊員が攻撃の対象になるなどして数十人が負傷した。
首都ベルリン:12月31日に1500人の消防隊員が出勤し、1892件の事案に対応した。消防隊員を標的にした攻撃が13件あった。去年より294件多い。ベルリンでは330人が拘束され、違法な花火で警官1人が重傷を負った。
ミュンヘンでは、花火でアパート火災が発生して子供3人がやけどなどで重傷を負った。」
これが「民主主義国家」ドイツで起きたことです。どうやら毎年の恒例行事化しているようです。
では、民主主義国家フランスでは、どうか❓
(私が見る外国サイトには、記事がありません)
TASS通信 1月2日
『Almost 1000 vehicles burned down in France in New Year night』
(多分、この文字列で検索するとTASSの記事が出てくると思います)
フランスでは、フーリガンが新年の夜に約1000台の車を焼き払った。
BFMTVチャンネルー仏内務省から引用
合計984台の車が焼き払われ、事件に関連して420人が拘留され310人が拘留された。
(多分、前の拘留は逮捕だろうと思います。安物翻訳ですので・・・)
去年は、車690台を焼き払った。
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フランスの通信社のAFPは、恥ずかしいと見えて日本語版には記事はありません。
つまりヨーロッパの民主主義国家では、毎年このような乱痴気騒ぎがあるようです。
今年は、件数がどちらでも増えています。
民主主義国家では、自由が重視されますから、花火の死人や火災(ドイツ)あるいは車を1000台焼き払う(仏)のも自由なんですね❓
アメリカでは、新年早々テロが起きていました。
日本は、これらの事件が起きませんから、民主主義国家でないのだろうと思います。
同じく民主主義国家でない中国やロシアでも、ここまでの乱痴気事件は起きていないようです。
民主主義国家では、犯罪の自由もあるようです。
中国やロシアなら、即刻警察官が不逞の輩を弾圧するはずです。
民主主義国家では不逞の輩と言えども市民ですから弾圧しては、いけないのだろうと思います。
毎年、やっているみたいですから・・・
(呆れた!)
☆日本では、ありませんが世界では新年を花火で祝うのが普通です。
BBC 2025年1月1日
2025年を迎えて 花火と鐘と抱負と・・・世界各地の表情
https://www.bbc.com/japanese/articles/cx2w3zkxy8lo
※この後動画を見たら、ロシア在住の日本人がロシアの新年の恐怖を動画で話していました。花火を、普通にそこら辺で打ち上げるのだそうです。共同住宅のベランダにも花火が飛び込んだりして、確かに見ていると「超!危険!」なように見えました。どんちゃん騒ぎは、7日のクリスマスまで続くのだそうです。旧ロシア帝国からのロシアの伝統行事です。⇒おそロシア!!!
※関連記事目次
項目「ヨーロッパ」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/70484af7010580642c91d2a502a7002d