N225▲0.66% 38,900.02 +253.91
トピックス▲0.87% 2,766.36 +23.82
グロース250▲0.89% 613.54 +5.40
上げ渋りましたが、後場買われて上昇しました。
39000の下に来ると押し目買いが強く、39000の上では戻り売り優勢の流れです。
しばらく保ち合いが続きそうです。
下がっては、いないからきっかけがあれば上がるだろう・ともいえますし。
上がってはいないから、きっかけがあれば売られるかもしれない・とも言えます。
指標の価格の位置を見ると、当分トピックス銘柄優位でしょうね。
2024.05.24金>東京株式市場
N225▼1.17% 38,646.11 -457.11
トピックス▼0.44% 2,742.54 -12.21
グロース250▼1.19% 608.14 -7.34
相変わらず冴えない値動きです。
ニュースを読むと日本株から資金が流出して中国株に資金が流入しているようです。
円安が進むとドル建て資産が目減りします。
円安が進めば少々値上がりしようと外国から見れば、「日本株のパフォーマンスが低下する⇒東京市場からの資金流出」になっているようです。
150円を超える円安は、内需企業のみならず輸出企業の採算を悪化させるようです。
円安=株高の構図は、すでに消えているようです。
それだけ輸出企業の競争力がなくなっていると言うことだと思います。
貿易収支も赤字になります。
適正レートは、1ドル130円程度だと言われています。
政府もここら辺を考えて、真剣に円安対策をしないと徐々に日本経済全体が、体力を失っていくと思います。
更には為替の投機資金の60%程度は日本の個人投資家のようです。バブル化しすぎているのですね❓
為替をおもちゃにしたツケが回ってきています。
為替市場から投機資金を排除したければ、日本の個人投資家に規制をかけなければならない・と言う皮肉な構図が出来上がってしまいました。
このような事情があり、東京市場は当分、弱含みの保ち合いが続きそうです。
割安になった銘柄の底値買い狙いが、当分よさそうに思います。
今、1株から買えますからね。
少ない株数で回数多く安値を拾っていくようなスタンスが、いいと思います。
気長に安値拾いですね❓