光ファイバーが来る

紀州の山奥にも光ファイバーがやってきます。



写真の電柱の横に束ねられている、黒い線が光ファイバーの線です。
これから、延ばして牽いていきます。
この田舎で、文明の利器にあずかれるのがラッキーです。

“”光ファイバーはガラスやプラスチックの細い繊維でできている、光を通す通信ケーブル。
非常に高い純度のガラスやプラスチックが使われており、光をスムーズに通せる構造になっている。・・・“”

よって、とても便利であるようです。

なぜ、ココに引かれるかというと、
ココは、山々に囲まれている為にテレビの電波が届きにくく、テレビの難視聴地域です。

住民は近くの山頂に地域ごとの共同アンテナを立てて、そこから線を引いて観ています。
しばらくすると、デジタル放送になるので、この共同アンテナが使えなくなるために
光ファイバーが各戸に引かれることになったのです。

良く分かりませんが、とても便利な魔法の線で大都会と同じ情報が得られます。
ちなみに、現在、当工房は集落から離れている為に集合アンテナからも線が引けずに超・難視聴地ですから、光ファイバーの恩恵はすごいものがあります・・が・・・



野鳥の止まり木になるか,利用するかはこちら次第です。
電話、電気はもちろん宅急便も来ます、さらに光ファイバーとは
何か楽しいことができそうな予感♪♭