10月6日の当ブログで紹介した、水墨画家・米田孝雄さんの個展ですが、
すごかったです。
場所は京都文化博物館の6階、70畳の日本間です。
この広さで個展をするとなると、作品点数も要りますが、大物の作品がないと見栄えしません。
米田さんの作品は大物が多く、
それが皆、生き生きとしていて躍動感に満ちた作品でした。
また、墨一色ですと、見るほうも疲れてしまうのですが、
色を使った作品も各所に配置して、
ゆったりとした気分で鑑賞できるように配慮されていました。
問題の、私の作った墨・純松煙墨・紀州墨を使った作品ですが、
ふすま4枚に描いた大作でした。(写真の色が悪くてゴメン)
墨色は私が思ったよりも青味が強く、“よくココまで出ましたネ!”
と米田さんと話し合いました。
訪れた人が、
“どんな墨をつかいましたか?”
とたびたび質問されたそうです。
造り手の想像を超えた墨色に、墨のおもしろさを実感しました。
すごかったです。
場所は京都文化博物館の6階、70畳の日本間です。
この広さで個展をするとなると、作品点数も要りますが、大物の作品がないと見栄えしません。
米田さんの作品は大物が多く、
それが皆、生き生きとしていて躍動感に満ちた作品でした。
また、墨一色ですと、見るほうも疲れてしまうのですが、
色を使った作品も各所に配置して、
ゆったりとした気分で鑑賞できるように配慮されていました。
問題の、私の作った墨・純松煙墨・紀州墨を使った作品ですが、
ふすま4枚に描いた大作でした。(写真の色が悪くてゴメン)
墨色は私が思ったよりも青味が強く、“よくココまで出ましたネ!”
と米田さんと話し合いました。
訪れた人が、
“どんな墨をつかいましたか?”
とたびたび質問されたそうです。
造り手の想像を超えた墨色に、墨のおもしろさを実感しました。