白浜の花火大会

松煙作りを終えて、涼んでいたら“り～～ん♪”
と電話、出てみると嬉しい連絡です。
「堀池さん、キャンセルが出ました！！」
ダメもとで頼んでいたのがOK　！　おけいはん（ゴメン、こちらで流している京阪電車のコマーシャル）でした。
７月３０日は南紀白浜で行われる花火大会“花火フェスティバル”の日なのです。
会場の高台にあるホテルから宿泊の空きが出たから、どうぞ！！です。
行ってきました。観てきました。
冷房の効いた部屋で、ビールを飲みながら目の前に広げられるファンタジー
最高


　デジタルカメラですがよく写りました
８月１０日にも花火があります。白浜へどうぞ！！

暑さを避けて、松煙作り

少し涼しそうなので、松煙作りを朝４時よりしました。
松煙作り用の松材が手に入ったからです。
松材は枯れてから２０年以上たち松の油が十分にのった部分のみを使います。
油が少ないと、黒くて良い煤が採れないからです。
５００キロの材を少しづつ燃して１００時間、辛抱しながら１０キログラムの煤を作ります。
松を集め、割り、焚くそして採取！
良い松煙墨を作るためには、避けて通れない工程、
暗い室内は４０度近くまで上がり
サウナ状態、外が暑くなるまでの午前中に行ないます。
　松煙を作る部屋
炎から白くあがっている煙の中に黒い煤があります。

暑いときこそ、秋をさがそう

昨日、栗の実を見つけて、なんとなく涼しい一日でした。
でも、川で水浴びをして、昼寝をして・・暑さ対策は万全ですが

今日も、秋の気配を探してみました。

　柿

　稲

もう秋が来る、秋が来る
でも、こんなのも見つけました。　夏も現役！

秋を見つけた！

暑い、暑い、今日も暑くなりそうな雲ひとつ無い天気！！
蝉もなき出しました。ウ～う～(^.^)

今日は、とても良い情報です。

工房の栗の木に実がなっていたのです。知らなかった♪
栗っていえば・・秋
自然は、黙っていても秋の準備をしているのです。
歩きながら、あちこちにある秋をさがすのも暑さ対策かも。

涼しい風～～合歓の木

今日も、朝から暑そうです！
下の小川に沿って、沢山のネムの木があります。
ねむの木の花って見たことありますか。
６～７月に淡紅色の長いおしべのある花をつけます。
漢字で書くと合歓、おしべが絹糸のように繊細で、満開時にはやわらかな刷毛のようです。　英名ではシルクツリーというそうです。
涼しげに、ゆらゆらと風に吹かれる姿は絹のよう！
工房内には幹周り２メートルくらいの合歓の大木があり、今年も花をつけています
花言葉は『歓喜』♪♪　涼しさを贈ります。