社会人になった頃の話。その女性は元々、仲良い友人だったのですが、
占いにハマってから少しネジがゆるんできました。なぜ、ハマったかと
言うと、自分の恋愛に関して悩んだのがきっかけのようです。自分の占い
には満足がいかず、彼女は私に占いを申し込んで来ました。当たる確率が
高かったのか、だんだんと私の助言が無いとダメになってきたのです。
毎週月曜になれば、占いの催促の電話がかかるようになって来ました。
断るとその日から毎日のように催促の電話がかかります。こうなると、
ストーカー法でなんとか出来る範囲になって来ます。彼女を目撃した友人
曰く、何かに取り憑かれたような感じを受けたらしいです。勿論、オカル
ティックな内容では無く、神経の病いだと思い、私は彼女にカウンセリング
や神経内科通院を薦め、傾向と対策を出しましたが、聞く耳を持ちません。
人によりますが、生活が出来ている範囲では、発症した当人は病気を認め
ない事が多いのです。次の月曜日、彼女の電話がかかって来なかったので、
病気を自覚したのだと思いました。しかし、現実はそうはいかない。彼女
からの電話のベルが鳴らない代わりに、私の部屋のインターホンが鳴り
ました。直感で彼女だと分かりました。インターホンに出るかどうか迷い
ましたが、3秒後には受話器を持っていました。「なあ、占ってよお~」
彼女の歪んだ笑い声がしました。私は黙って電話を切りました。彼女を
恐れたのでは無く、話しても無駄だと判断したからです。最悪、警察や
福祉、保健所、弁護士に相談です。彼女は自分の愚かさを自覚したのか、
逆切れしたのかは分かりませんが、再度、インターホンを鳴らす事はしな
かったのです。今、彼女がどうしているのかは知りませんし、当然、知り
たくもありませんな。いつも思う事なんですが、なぜ、発症者の友人や家族
などがその人の変貌を分からないのでしょうか。家族の協力が必要であり、
本人の自覚が一番大事な心の病い。他人に一切迷惑をかけないと言う
事は、病気を治して行くと言うのと同じ事。知らない、分からないでは
済まない。他人に迷惑をかけないようにもっと勉強して欲しいもんですな。
そんなわけで、当時、猛威をふるっていた菩須彦のタロット占いを封印した
わけであります。悩める者は占いや誰かの霊感的なモノに頼らずに、家族や
親しい友人に話すべきだと思います。酷い場合はそれなりの所へ行かないと。
治すを頑張りましょう。 ボスヒコ
ここを押してちょーーーーーだい
占いにハマってから少しネジがゆるんできました。なぜ、ハマったかと
言うと、自分の恋愛に関して悩んだのがきっかけのようです。自分の占い
には満足がいかず、彼女は私に占いを申し込んで来ました。当たる確率が
高かったのか、だんだんと私の助言が無いとダメになってきたのです。
毎週月曜になれば、占いの催促の電話がかかるようになって来ました。
断るとその日から毎日のように催促の電話がかかります。こうなると、
ストーカー法でなんとか出来る範囲になって来ます。彼女を目撃した友人
曰く、何かに取り憑かれたような感じを受けたらしいです。勿論、オカル
ティックな内容では無く、神経の病いだと思い、私は彼女にカウンセリング
や神経内科通院を薦め、傾向と対策を出しましたが、聞く耳を持ちません。
人によりますが、生活が出来ている範囲では、発症した当人は病気を認め
ない事が多いのです。次の月曜日、彼女の電話がかかって来なかったので、
病気を自覚したのだと思いました。しかし、現実はそうはいかない。彼女
からの電話のベルが鳴らない代わりに、私の部屋のインターホンが鳴り
ました。直感で彼女だと分かりました。インターホンに出るかどうか迷い
ましたが、3秒後には受話器を持っていました。「なあ、占ってよお~」
彼女の歪んだ笑い声がしました。私は黙って電話を切りました。彼女を
恐れたのでは無く、話しても無駄だと判断したからです。最悪、警察や
福祉、保健所、弁護士に相談です。彼女は自分の愚かさを自覚したのか、
逆切れしたのかは分かりませんが、再度、インターホンを鳴らす事はしな
かったのです。今、彼女がどうしているのかは知りませんし、当然、知り
たくもありませんな。いつも思う事なんですが、なぜ、発症者の友人や家族
などがその人の変貌を分からないのでしょうか。家族の協力が必要であり、
本人の自覚が一番大事な心の病い。他人に一切迷惑をかけないと言う
事は、病気を治して行くと言うのと同じ事。知らない、分からないでは
済まない。他人に迷惑をかけないようにもっと勉強して欲しいもんですな。
そんなわけで、当時、猛威をふるっていた菩須彦のタロット占いを封印した
わけであります。悩める者は占いや誰かの霊感的なモノに頼らずに、家族や
親しい友人に話すべきだと思います。酷い場合はそれなりの所へ行かないと。
治すを頑張りましょう。 ボスヒコ
ここを押してちょーーーーーだい