kiske3の絵日記

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男とは…

2009年06月12日 | ボスヒコの「ワカラン人とトッチメ人」

先日、仕事の打ち合わせで出向いたとあるバー。素敵なバーに素敵なマスター。カウンター席にはひょろっと背が高い男性と、メガネの男性が座っていた。どちらも20代後半くらい。彼らの間には席ひとつ空いている。ここでたまたま会ったのだろう。なんとなく話してはなんとなく気まずくなっている。私達はカウンターから少し離れたテーブルでミーティングしていた。ミーティングも終わり、クライアントが先に帰った後、1人打ち上げとして、パンペロ(ラム)をロックで注文し、それを味わいながら、ミクシィメールを確認する。私はミクシィメールでライブの打ち合わせや連絡のやりとりをしているので、一瞬でも時間が空けばミクシィメールを確認する事にしている。ほぼ、仕事としての行為に近い。先ほどまでぼそぼそと話していたカウンター席の男性達も、マスター中心に話が弾み出していたが、突然、あの「ひょろっと君」が急にデカい声で言った。



「ミクシィなんてしてませんよ!!、あんなもん、男がやるもんじゃナイっすよ!!オレは九州の男ですからね!!」



ミクシィ真っ最中の私は一瞬、喧嘩を売られたのかと思い、目だけ彼の方向を向けたが、彼らの会話の中での発言だった。


あの発言をした時にバーに居たのは、温和なマスターと温和なメガネ君と温和風の私、もし、ミクシィやっている男性が居たら気を悪くするし、九州出身の人も居たら気を悪くする。 SNSをやるかどうかは自由だし、mixiを誤解するのは一向に構わないが、「男」を誤解されるは非常に困る。それにしても、今やsnsをやっていること自体が名刺みたいな役割になりつつあるのに。彼からすれば、反体制が男らしさなのかもね。










バカとは…                       ボスヒコ
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