kirekoの末路

すこし気をぬくと、すぐ更新をおこたるブロガーたちにおくる

言いたい事も言えないこんな世の中じゃ(追記)

2008年11月22日 23時59分11秒 | メモ
さあて、来週のサザエさんは@kirekoです。

>お前らどんな描写すんのシリーズ第三弾のテーマは

最近寒くなってきたので、起きて布団から出るのが辛いので
今回の描写するテーマは、

『毒』
または『毒入り』
です。

文字制限は、前のように無制限ではなく通常ルールに戻って、
1文字以上、500文字以内ぐれえでやってもらえると、ありがてえこってす。

あと、縛りプレイってわけじゃないんですが
今回は、作文したものにタイトルをつけてください。
話にオチがあってもなくても、タイトルを付けてみてください。
なぜにタイトルをつけるのかは、次回更新する時に言います。


何か質問とかありましたら、拍手でもコメントでもどんぞー。


■毒々しさは殆ど無いWEB拍手(何か一言あったらどうぞ)


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※追記
自分でお題をやるのを忘れてた。
というわけでやります。

:kirekoの例題『荒行』

 ある僧侶が、悟りをひらくために、荒行に入った。
 その荒行とは、食欲、睡眠欲、色欲をそれぞれ一週間禁ずるという厳しい内容だった。
 寺社仏閣の小部屋で荒行に突入した僧侶は、意思の強さもあり、肉は落ち、眼の下にはクマをこさえながらも、何とか食欲と睡眠欲の荒行には耐える事が出来た。
 ついに最期の色欲の荒行を待つ僧侶に、寺社の大僧正から贈り物として、豪勢な食事と寝室が用意された。
 僧侶は、それまで我慢していた事もあり、腹が膨らむほど食べ、クマが取れるまで寝た。
 翌日、色欲の修行が始まると、僧侶は己の目を疑った。
 女人禁制の寺にあるまじき、着崩れした美女たちが、妖艶な仕草で狭い小部屋の中で僧侶を誘う。僧侶は経を唱えながら我慢したが、女の晒した柔肌からの匂い、背に腕に絡みつく乳房の感覚、淫猥な舌と吐息が顔と耳をなぞると、ついに五日目にして僧侶は禁を破ってしまった。
 失意に暮れる僧侶を覗いて、大僧正は言った。
「人間、毒を盛られれば、仏になるのは難しいもの」
 大僧正の用意した食事と寝室には、どうやら性欲を促す毒が盛られていたらしい。

:(483文字)

宗派にもよるけど、坊さんってフリーダムな人が多いよね。
ところで日本の精力材ってヤマイモとかウナギとかマムシ酒とか色々あるけど、
海外の精力材ってなんだろう。
どっかで聞いた話だと、フランスでトリュフが重宝されるのは、精力材としての効果があるからだそうな。
という、どうでもいい話でした。