言葉遊びって大事よね@kirekoです。
>今日の感想と批評
( ゜д゜ )自分の感想には、ちょっとクドクド分析癖があるので
( ゜д゜ )今日は全部直感で行こうと思う。
■企画の意図は、こちら
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/7e03a0212eb392c37028780a1c7f63d9
*感想テンプレ
■(タイトル+小説直リンク) ジャンル(ジャンル) 作:作者名
:あらすじ(小説家になろう投稿時に書いてあるあらすじ)
:感想(kirekoの感想)
*感想テンプレ終わり
============はい開始==============
■禁じられた遊び ジャンル ホラー 作:弥生 祐
:あらすじ
嫁いだ先の家に馴染むことが出来ない主婦、清子。その家にはある秘密の遊びがあった……
:感想
いちいち、文句が突っかかる文章だなぁ。怖がる怖がらせる以前に、言葉に逃げるなと言いたい。「怖いもの」が「怖い」と読者が理解できなかったら、ホラーもクソもないでしょうが。キャラクターはまとまりやすい人数に設定されてるんだから、ちゃんと一人一人の動きの描写を手抜きせずに書いてくれ。小説の旨味として読者に一番伝わりやすいのは作者独特の描写なのに、なんで肝心の描写を欠落させて言葉に逃げるかねえ。作者の語彙あるなしってのは、鼻に付くほど理解できるけど、ちゃんと言葉を選んでまとめてくれよぉ。意味不明で読者に通じない言葉選びに、筋立てのなってない文章が加わったら、読む人の頭おかしくなっちゃうだろうが!
■ラブカクテルス その75 ジャンル 恋愛 作:風 雷人
:あらすじ
今宵はプカプカほろ酔い気分になれるカクテルです。ご賞味あれ。
:感想
前々から気に入る文章を書く人の一人だったけど、今回は発想のほうが先にきちゃったんだろうか、オチまでの流れが緩慢すぎるなぁ。話の締まりが悪いっていうより、なんでいきなりプカプカ浮かんでるところに、天国への扉と天使と神が出てくんの?って感じ。読みやすいだけに、突拍子が無い展開は、ちょっとすんなり飲み込めなかった。まあ推測するに、実は最初から全員死んでたってこと?いやでも装置を切った瞬間に魂が昇ってきたんだから違うか…うーん、湾岸線渋滞のネオンに見えた、なんてのもメタ過ぎてあんまり。なんか腑に落ちない話だった。
■Antique ジャンル ホラー 作:風月莢
:あらすじ
夏の海辺に金髪の青年の後姿。神話は美しいだけじゃない。7月最後の幻想。
:感想
詩だねこれ。なんでジャンルがホラーなのかはわからないけど、ギリシャ神話とかには、こういう反意的な話はありがちだね。美しさの話じゃないけど、森の神アルテミスが森に来た猟師を鹿と間違えて面白半分に射殺したり、安産とか出産の役割もってるのに、疫病の神でもあったりなんてのも、神話独特の反意的な説明だよね。で、美しい金髪の持ち主の青年を形容する言葉が、ペガサスかユニコーンってどういうこと?まあたぶん金髪を形容しているんだと思うんだけど、これじゃまるで青年が馬面みたいじゃん。あ、でも見てる人が人間かどうかもわからないから、なんともいえないか。ようは見てる人の美的センスが、人間的な感覚に捉われないユーモアな物だったということだよね。人間的な美しさを超越した鬣と馬面をもった青年かぁ…、笑点の司会やってたあの人の若かりし頃かな。(ちなみにその人は、若い頃汗かきだったから湯上りの男と呼ばれてたらしい)
■剣―Turugi― ジャンル その他 作:emanon
:あらすじ
聖剣、邪剣。善と悪。英雄と死神。人は剣を求め、力を求める。
:感想
あらすじ見て邪聖剣ネクロマンサー思い出した。ええと、内容は聖剣伝説3+テイルズ+ベルセルクと言った感じ。まあ通俗的なファンタジー小説っぽくて、好きな人は好きなんじゃない?売れないRPGの導入シーンみたいで、個人的には面白かなって思ったけど、まー、グラフィックの無い文字にするとこんなもんになっちゃうよね。『○○―○○○~―』という手法がちょっと読んでてクドいかな。別に心理面なんて地の文で表さなくても、描写で現せば良いと思うんだけど、作者のやりたい事だから、あえて否定はしない。あと台詞が味気ないね。もう少し気の利いた観念論とかになってりゃまだ見れたけど、まだ作者はRPG世界の登場人物から抜け出せなかったみたい。その辺気になった、それだけ。
■出逢い ジャンル 恋愛 作:幻想心うつす
:あらすじ
僕と彼女との出逢い彼女と出逢い彼女を受け入れ幸せにするという決意愛しているという彼女への気持ち
:感想
まあそのまんまなんだけど、「で?」って感じ。作者の言う自己満足とか、内容がつまらないとかは正直どうでもいいから、小説として生い立ちの描写をもっとちゃんとやってくれ。あと句読点と終点だけは付けてくれ。よしじゃあ、言いたいこと言ったから、これを紙に書いてその人にラブレターとして出してみよう。後の黒歴史になること請け合いだぞぃ!そして、受け取ったあの子のハートはメロメロで、頼まれたメロンパンとチョコチップメロンパンの違いがわからず、主人公にドヤされるわけですね、わかります。
■私はさっき ジャンル その他 作:コマそら
:あらすじ
独創的もとい独走的な作品が大好きなので自分でもチャレンジしてみました。
:感想
うるせー馬鹿
■氷月姫つきりんと遅刻魔の七夕 ジャンル 学園 作:夷 神酒
:あらすじ
七夕当日、氷月姫こと月代(つきしろ)凛(りん)はいつも通り風紀委員長としての仕事をこなしていた。……前日喧嘩した狭衣(さごろも)千鶴(ちづる)の事で胸を痛めながら……//この小説は『遅刻魔チーズと氷月姫の七夕前日』の後編です。前作を呼んでからの方が何倍も分かりやすく読めます。また、『遅刻魔チーズと氷月姫のバレンタイン』、『氷月姫つきりんと遅刻魔のホワイトデー』を呼んで頂ければ、この小説を1.59倍ぐらい楽しめます。
:感想
こういうの読む気失う。展開は…まあ普通より面白いかな。好きな人は好きなジャンルなんじゃないの?こういうの。俺は大嫌いな部類だけどね。なんだかやりたいことやりたいだけって感じで、リアルな感情じゃないっていうか、所謂漫画的っていうのかねえ?小説で表して欲しい部分がおざなりになっちゃってるのが、残念無念で惜しいかな。書き方が、どーも気に入らないってのもあるけど、個人的には、こういうのちょっと遠慮したい。話の本筋はベタベタって言うほどベタベタじゃないし、っていうかベタベタとかどうとかより、唐突な改行がうぜえな。あーもう、嫌いな文章構成に、台詞演出もグダグダだし、ったく面白くねーなぁ。そういう意味で、中盤の立ち入り禁止の屋上での会話は、ある意味読者悶絶もん。(拷問という意味で)
■おしえて!クルクル ジャンル 童話 作:カーティス・N
:あらすじ
大好きなお姉ちゃんが、さかあがりの練習をしています。でも、どうしてもできません。そこでアイちゃんは・・・
:感想
変に教育的じゃないから、すんなり入っていけるね。話しかける相手の反応とか、問答見てると、なんとなく癒される感じがして、童話の中でも低学年向けの絵本みたいなファンシーさが満ち溢れてて良いと思う。猫あたりで思わずクラッときた。文章のどこにも嫌味が無いんだよね。最近読んだ話の中では、抜群の癒し度だったかな。まあ感想人として肩凝らずに読めるのは正直嬉しいわ。自分語りばっかで読ませようとしない、殺伐とした小説が多い環境の中で、こういう憎めないほのぼの感たっぷりの話があると、喉越し爽やか一風が吹くっていうか、心の清涼剤って感じがして良いですわー。
■妖怪潰し屋 ジャンル ファンタジー 作:秋就
:あらすじ
華のお江戸で密かに活動する妖怪変化…。中には人を襲う悪さをする妖怪も…。しかし、そんな奴等を潰すのを生業とする、お江戸で唯一妖怪と共同生活する乙女【朧(おぼろ)鏡(きょう)】がいた。
:感想
独演する落語みたいな感じで読んでた。ほぼ全ての描写が台詞だけで、地の語り文が一切ないってのもまた珍しい。比較的ネタは軽いし、内容が別段おどろおどろしてるわけでもないし、絵なりなんなりつけば話としては悪くないんじゃない?オリジナルキャラクターの語り合いが、面白いと思う人は読めそうだね。まあただ、これで話の全て、その姿かたちが想像出来るかって言われたら、難しい。読み手の想像ってのは、ある程度説明して初めて想像できって部分があるから、まあキャラクターの台詞が一々説明口調入ってたらわかるかもしれないけど、やっぱり限界はあると思うから、地の文はある程度必要だと思うよ。戦闘の動きとか、やってることとか完全に意味不明に近いしなぁ。
========終わり==========
>楽で良いが、それもまたどうかと
直感は楽でいいんだけど、まあ自分の語気が元々荒いから
もしここ見てる作者さんいたら怒られそうだな。
まあ、誰かに怒られるぐらいの感想を言えたのなら俺凄いってことか。
>今日の感想と批評
( ゜д゜ )自分の感想には、ちょっとクドクド分析癖があるので
( ゜д゜ )今日は全部直感で行こうと思う。
■企画の意図は、こちら
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/7e03a0212eb392c37028780a1c7f63d9
*感想テンプレ
■(タイトル+小説直リンク) ジャンル(ジャンル) 作:作者名
:あらすじ(小説家になろう投稿時に書いてあるあらすじ)
:感想(kirekoの感想)
*感想テンプレ終わり
============はい開始==============
■禁じられた遊び ジャンル ホラー 作:弥生 祐
:あらすじ
嫁いだ先の家に馴染むことが出来ない主婦、清子。その家にはある秘密の遊びがあった……
:感想
いちいち、文句が突っかかる文章だなぁ。怖がる怖がらせる以前に、言葉に逃げるなと言いたい。「怖いもの」が「怖い」と読者が理解できなかったら、ホラーもクソもないでしょうが。キャラクターはまとまりやすい人数に設定されてるんだから、ちゃんと一人一人の動きの描写を手抜きせずに書いてくれ。小説の旨味として読者に一番伝わりやすいのは作者独特の描写なのに、なんで肝心の描写を欠落させて言葉に逃げるかねえ。作者の語彙あるなしってのは、鼻に付くほど理解できるけど、ちゃんと言葉を選んでまとめてくれよぉ。意味不明で読者に通じない言葉選びに、筋立てのなってない文章が加わったら、読む人の頭おかしくなっちゃうだろうが!
■ラブカクテルス その75 ジャンル 恋愛 作:風 雷人
:あらすじ
今宵はプカプカほろ酔い気分になれるカクテルです。ご賞味あれ。
:感想
前々から気に入る文章を書く人の一人だったけど、今回は発想のほうが先にきちゃったんだろうか、オチまでの流れが緩慢すぎるなぁ。話の締まりが悪いっていうより、なんでいきなりプカプカ浮かんでるところに、天国への扉と天使と神が出てくんの?って感じ。読みやすいだけに、突拍子が無い展開は、ちょっとすんなり飲み込めなかった。まあ推測するに、実は最初から全員死んでたってこと?いやでも装置を切った瞬間に魂が昇ってきたんだから違うか…うーん、湾岸線渋滞のネオンに見えた、なんてのもメタ過ぎてあんまり。なんか腑に落ちない話だった。
■Antique ジャンル ホラー 作:風月莢
:あらすじ
夏の海辺に金髪の青年の後姿。神話は美しいだけじゃない。7月最後の幻想。
:感想
詩だねこれ。なんでジャンルがホラーなのかはわからないけど、ギリシャ神話とかには、こういう反意的な話はありがちだね。美しさの話じゃないけど、森の神アルテミスが森に来た猟師を鹿と間違えて面白半分に射殺したり、安産とか出産の役割もってるのに、疫病の神でもあったりなんてのも、神話独特の反意的な説明だよね。で、美しい金髪の持ち主の青年を形容する言葉が、ペガサスかユニコーンってどういうこと?まあたぶん金髪を形容しているんだと思うんだけど、これじゃまるで青年が馬面みたいじゃん。あ、でも見てる人が人間かどうかもわからないから、なんともいえないか。ようは見てる人の美的センスが、人間的な感覚に捉われないユーモアな物だったということだよね。人間的な美しさを超越した鬣と馬面をもった青年かぁ…、笑点の司会やってたあの人の若かりし頃かな。(ちなみにその人は、若い頃汗かきだったから湯上りの男と呼ばれてたらしい)
■剣―Turugi― ジャンル その他 作:emanon
:あらすじ
聖剣、邪剣。善と悪。英雄と死神。人は剣を求め、力を求める。
:感想
あらすじ見て邪聖剣ネクロマンサー思い出した。ええと、内容は聖剣伝説3+テイルズ+ベルセルクと言った感じ。まあ通俗的なファンタジー小説っぽくて、好きな人は好きなんじゃない?売れないRPGの導入シーンみたいで、個人的には面白かなって思ったけど、まー、グラフィックの無い文字にするとこんなもんになっちゃうよね。『○○―○○○~―』という手法がちょっと読んでてクドいかな。別に心理面なんて地の文で表さなくても、描写で現せば良いと思うんだけど、作者のやりたい事だから、あえて否定はしない。あと台詞が味気ないね。もう少し気の利いた観念論とかになってりゃまだ見れたけど、まだ作者はRPG世界の登場人物から抜け出せなかったみたい。その辺気になった、それだけ。
■出逢い ジャンル 恋愛 作:幻想心うつす
:あらすじ
僕と彼女との出逢い彼女と出逢い彼女を受け入れ幸せにするという決意愛しているという彼女への気持ち
:感想
まあそのまんまなんだけど、「で?」って感じ。作者の言う自己満足とか、内容がつまらないとかは正直どうでもいいから、小説として生い立ちの描写をもっとちゃんとやってくれ。あと句読点と終点だけは付けてくれ。よしじゃあ、言いたいこと言ったから、これを紙に書いてその人にラブレターとして出してみよう。後の黒歴史になること請け合いだぞぃ!そして、受け取ったあの子のハートはメロメロで、頼まれたメロンパンとチョコチップメロンパンの違いがわからず、主人公にドヤされるわけですね、わかります。
■私はさっき ジャンル その他 作:コマそら
:あらすじ
独創的もとい独走的な作品が大好きなので自分でもチャレンジしてみました。
:感想
うるせー馬鹿
■氷月姫つきりんと遅刻魔の七夕 ジャンル 学園 作:夷 神酒
:あらすじ
七夕当日、氷月姫こと月代(つきしろ)凛(りん)はいつも通り風紀委員長としての仕事をこなしていた。……前日喧嘩した狭衣(さごろも)千鶴(ちづる)の事で胸を痛めながら……//この小説は『遅刻魔チーズと氷月姫の七夕前日』の後編です。前作を呼んでからの方が何倍も分かりやすく読めます。また、『遅刻魔チーズと氷月姫のバレンタイン』、『氷月姫つきりんと遅刻魔のホワイトデー』を呼んで頂ければ、この小説を1.59倍ぐらい楽しめます。
:感想
こういうの読む気失う。展開は…まあ普通より面白いかな。好きな人は好きなジャンルなんじゃないの?こういうの。俺は大嫌いな部類だけどね。なんだかやりたいことやりたいだけって感じで、リアルな感情じゃないっていうか、所謂漫画的っていうのかねえ?小説で表して欲しい部分がおざなりになっちゃってるのが、残念無念で惜しいかな。書き方が、どーも気に入らないってのもあるけど、個人的には、こういうのちょっと遠慮したい。話の本筋はベタベタって言うほどベタベタじゃないし、っていうかベタベタとかどうとかより、唐突な改行がうぜえな。あーもう、嫌いな文章構成に、台詞演出もグダグダだし、ったく面白くねーなぁ。そういう意味で、中盤の立ち入り禁止の屋上での会話は、ある意味読者悶絶もん。(拷問という意味で)
■おしえて!クルクル ジャンル 童話 作:カーティス・N
:あらすじ
大好きなお姉ちゃんが、さかあがりの練習をしています。でも、どうしてもできません。そこでアイちゃんは・・・
:感想
変に教育的じゃないから、すんなり入っていけるね。話しかける相手の反応とか、問答見てると、なんとなく癒される感じがして、童話の中でも低学年向けの絵本みたいなファンシーさが満ち溢れてて良いと思う。猫あたりで思わずクラッときた。文章のどこにも嫌味が無いんだよね。最近読んだ話の中では、抜群の癒し度だったかな。まあ感想人として肩凝らずに読めるのは正直嬉しいわ。自分語りばっかで読ませようとしない、殺伐とした小説が多い環境の中で、こういう憎めないほのぼの感たっぷりの話があると、喉越し爽やか一風が吹くっていうか、心の清涼剤って感じがして良いですわー。
■妖怪潰し屋 ジャンル ファンタジー 作:秋就
:あらすじ
華のお江戸で密かに活動する妖怪変化…。中には人を襲う悪さをする妖怪も…。しかし、そんな奴等を潰すのを生業とする、お江戸で唯一妖怪と共同生活する乙女【朧(おぼろ)鏡(きょう)】がいた。
:感想
独演する落語みたいな感じで読んでた。ほぼ全ての描写が台詞だけで、地の語り文が一切ないってのもまた珍しい。比較的ネタは軽いし、内容が別段おどろおどろしてるわけでもないし、絵なりなんなりつけば話としては悪くないんじゃない?オリジナルキャラクターの語り合いが、面白いと思う人は読めそうだね。まあただ、これで話の全て、その姿かたちが想像出来るかって言われたら、難しい。読み手の想像ってのは、ある程度説明して初めて想像できって部分があるから、まあキャラクターの台詞が一々説明口調入ってたらわかるかもしれないけど、やっぱり限界はあると思うから、地の文はある程度必要だと思うよ。戦闘の動きとか、やってることとか完全に意味不明に近いしなぁ。
========終わり==========
>楽で良いが、それもまたどうかと
直感は楽でいいんだけど、まあ自分の語気が元々荒いから
もしここ見てる作者さんいたら怒られそうだな。
まあ、誰かに怒られるぐらいの感想を言えたのなら俺凄いってことか。