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アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺の散歩で出会った動植物の写真を載せています。

スイカズラの花

2024-05-15 | ウオーキング中やお散歩中

柏の葉公園のシャリンバイの植え込みの上に蔓を伸ばして
スイカズラ科スイカズラ属 別名「ニンドウ・キンギンカ」



スイカズラの花は枝先の葉腋に甘い芳香のある花を2個ずつつける。花は初めは白色でだんだん黄色くなる。



広辞苑によると、「果実は黒色の液果。茎・葉を乾したものは生薬の忍冬(にんどう)で、利尿・健胃・解熱薬、花を乾かして吹き出物などの洗浄用とする。葉が冬でもしぼまないので、忍冬の名がある」とのこと。


千葉県立柏の葉公園バラ園

2024-05-11 | ウオーキング中やお散歩中

西洋庭園バラ園(83種1600株の四季咲き)
中央ドームのツルバラ フランソワジュランビルは春のみ開花



↓ 中央ドームにあるツルバラ フランソワジュランビルは一季咲きで春のみ開花。今回はまだ殆ど開花していなかった。



↓ アイスバーグ


↓ しのぶれど (藤青の花)


↓ ディスティニー


↓ ヨハンシュトラウス


↓ 桃花


↓ 光彩


エゴノキの花満開

2024-05-08 | ウオーキング中やお散歩中

大掘川の周辺にはエゴノキが多数植樹されている。どの木も花が満開。
エゴノキ科 エゴノキ属
別名「萵苣の木(ちしゃのき)、轆轤木(ろくろぎ)」



↓ エゴノキの花は、今年のびた側枝に1~4個の花をつける

↓ エゴノキの花は、花冠が深く5裂し、雄しべ10本花柱は雄しべより長い。

↓ ツボミも可愛い。萼はコップ状。

2024/05/06 撮影


大掘川草地のヤセウツボ

2024-05-07 | ウオーキング中やお散歩中

葉緑素を持たないヤセウツボの花があちこちで開花。マメ科、セリ科、キク科などに寄生。大掘川草地では多くはアカツメグサに寄生している。
ハマウツボ科ハマウツボ属





↓ 葉緑素がないので全体的に褐色。腺毛が密生。唇形花。

2024/05/06 撮影


キンラン開花

2024-05-06 | ウオーキング中やお散歩中

千葉県立柏の葉公園のキンランとギンラン
人工栽培は大変難しいので この場所で長く生き続けてほしい
ラン科 キンラン属 地生ランの1種





↓ 1本だけ観察できた

2024/05/03 13:00撮影

Wikipediaキンラン
によると、キンランが依存している菌は腐生菌ではなく、樹木の根に外菌根を形成する樹木共生菌。そのため、キンランが生存するためには、特定種の樹木が必要。つまり、キンランは樹木の作った栄養を、菌を通じて間接的に摂取しながら生きていると言える。